彼は貝にならなくてよかった
松岡農林水産大臣が亡くなられた。彼は、貝にならなくてよかった。
そして、周辺ではもう別の自殺者がいる。
今、大臣の奥さんのすべきことは、「貝になることではないはず」
事実をある程度客観的に見られる冷却期間と、資料を整理できる十分な時間を置いた後、
文芸春秋などの雑誌に長文の手記などが発表されることを期待する。
そのことが、この死という大きな代償の対価として
ロッキード事件から綿々と続く同じような問題のターニングポイントになればと願う。
大臣が林野庁出身とのことでもあり、こんな事件もあったことなので、
私の中で一度、
山と木のことなどについて、今回の事件の背景などとも絡めて整理してみたいと思いました。
明日からは、数日そのような話題などを。
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