滋賀のセカンドハウス・別荘のほんだ建築

琵琶湖に別荘・セカンドハウスを建てるならお問い合わせ

  • 建築家ほんだの考え
  • 施工事例
  • 建築の流れ
  • 一般住宅について
  • ブログ
  • マキノ地域情報
  • 遊休別荘の宿泊施設トータルサポートサービス リ・コテージ

ブログ

ブログ
  • 本田明ブログ
  • マキノ地域情報ブログ
  • スタッフブログ
  • 工事進捗ブログ
2011年3月28日

ガレキの山を、宝の山に変えられないだろうか?

よろしければ、MYブログご訪問のよしみでポチッと一つお願いしますにほんブログ村 住まいブログ 別荘・セカンドハウスへ
====================================

震災復興を考えてみた。(個人的な空想である)

地域活性化といわれて、地元のものを、再発見して、というような思考回路で。
そう考えると、災害の地には、ガレキの山がある。
一方で、ゴミのリサイクルは色々な形で企業化されている。
地域にあるものを地域の労働力で再資源化する、ということが可能なのではないか?
目の前の巨大なゴミの固まりを宝の山にする分別収集という労働を、
様々な理由で仕事が出来なくなった人に供給する。どうだろうか?

廃木材は、紙になるはず、
被災はしたものの、現地には大きな合板工場がたくさんあり、
木材チップの加工機も巨大なものがあるはず。
◎MYブログ 11/03/24 合板(ベニヤ板)がないらしい。
また、廃木材は、ペレット・薪などの燃料にもなる。
山の方では森林のリサイクルを考えたそのような加工場があるのではないか。
岩手の木質バイオマス

鉄は、リサイクルできる、
コンクリート・石・タイルなどは、再生骨材として再利用できる。
都市鉱山、という言葉もある。
電子部品などをちゃんと分別すれば、貴重な貴金属が再利用できる。

そこにいる仕事をなくした方々に労働の対価を得るシステムを作る。
ガレキを分別して、それを骨材として新しい道路の復興に使う。
紙は多少不純物が多くても「震災紙」として、
労働の対価がちゃんと得られるような適正な値段で公(オオヤケ)が流通させる。

そのようにして、丁寧に分別していけば、
また、新たなご遺体も丁寧に葬ることができるのではなかろうか?
そして、単にガレキを掘り返すのではなく、それがちゃんと生産的な意味ある行動となるのなら、
様々な意味で、モチベーションを保てる一つの手法になるのではないがろうか。

少し、時間はかかるかもしれないが、そのような時間の経過が、
真の復興のプランを練り上げる余裕を作り出すことが出来るのではないだろうか?
(色々な面で、数量のケタがズレていて、無理があるのかもしれない。)

地震・原発・災害関係MYブログ

11/03/23 生き方の矜持、福島原発事故に思う
11/03/18 この頃、大きな地震が起きると軽天が良く落ちる
11/03/16 もう少したったら、 原子力発電所をもう一度評価してみよう
11/03/15 半径30kmを若狭湾の地図に書いて見ました。
10/03/17 やっぱり、Eディフェンスというのはスゴイ(耐震補強講習会報告end)
10/03/15 ロングスパンPC屋根版の崩落(耐震補強講習会報告03)
09/04/19 地震考古学発祥の地、高島市今津町北仰
09/02/20 柏崎原発 保安院は「(再稼動後)技術的には止める必要はない」

08/11/21 深夜電力というエネルギー
08/11/20 上段に構えて、原子力の問題

08/05/24 地震の揺れを当初想定の5倍に引き上げた、刈羽原発補強工事
08/05/19 四川関連の地震報道を笑う。あまり笑ってもいられないのですが
08/05/18 四川の最初の報道で、神戸の震災がフラッシュバックしました
08/05/06 電源立地地域対策交付金 (原発関係の補助金)
07/12/23 刈羽崎原発、地震災害の検証
07/08/01 他山の石、刈羽崎原発
07/07/17 きのう地震があったので
06/01/28 地震と建築基準no2
04/10/30 地震と建築構造法規は追いかけっこ(15.8.3) (16.10.30追加)
03/01/02 施主さんのお話など-原発(町役場職員編)・原発(ある主婦編) 

=======以下は、私の仕事のコマーシャル===================
ほんだ建築トップページへはこちらから ◎ブログランキングblogram投票ボタン banner2.gif
ほんだ建築工事進捗ブログ 滋賀咲くBlog 内の会社のブログ
◎ はじめて家を と考えている方へMYブログ08/09/08-みんな打合せをうまく進めたい
土地込、940万円のセカンドハウスのプランを作りました(インフォメーション08/04/02)
住宅・セカンドハウスは、随時ご案内(室内も)出来ます(インフォメーション08/02/11)

地域特性に造詣の深い地場の工務店や設計士を見直して頂ければと思います。地場で仕事が
完結すること自体、ヒトやモノの移動エネルギーが少なくてすむ環境負荷の少ない選択であり、
かつ 住宅建築は個人ができる身近でとても大きな地域振興でもあります。   また、地元で
長く仕事を続けられているということこそが品質をおろそかにしなかった証拠ではないでしょうか。

☆☆ とりあえず、ハウスメーカーを選択肢から外して、家作りを考えてみませんか ☆☆
========================================

最新記事

カテゴリ

アーカイブ

ブログ一覧

  • 本田明ブログ
  • マキノ地域情報ブログ
  • スタッフブログ
  • 工事進捗ブログ
TOPへ