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2011年3月16日

もう少したったら、 原子力発電所をもう一度評価してみよう

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もう少したったら、原子力発電所・電力エネルギー・環境負荷を総合的に再評価してみよう。
今回、今まだ福島の原発は進行中である。

しかし、最も多くの死傷者を出したであろう地区のど真ん中に位置する、
東北電力の女川原子力発電所は、無事に停止したと広報されている。

日本原電の東海第二発電所も、無事に停止したと広報されている。
東京電力の福島第二発電所も無事に停止した、と広報されている。

これらの発電所と、東京電力の福島第一発電所とどこが違ったのだろうか?
これから、数ヶ月後までちゃんとメディアを注視しなければならない、と思う。

最近の関西電力のCM 40年前の決意の灯り篇 という、
当初の予定では今年昨年で運転停止の予定だった、最も古い時代の原発を2016年まで延長する
ことを正当化するようなものを、いつも苦々しく見ていた私としては、
「古いから危ない」とは一概には言えないのだろうが、何だか、嫌な感じがするのである。
また、
このような事故やその後処理も含めた上で、本当に、原子力発電のコストは安いのだろうか?
原子力がわけもわからずに必要だと摺りこむ、NUMOの地層処分CM を、何度も見てしまうより、
良くわかる原子力、というHPなどを一読する方が、良いのではないか、と思う。

今回の計画停電措置は、
「これぐらいのガマンで、原子力とおさらばできるなら。」
という壮大な社会実験的側面もある、ような気もする。

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地域特性に造詣の深い地場の工務店や設計士を見直して頂ければと思います。地場で仕事が完結すること自体、ヒトやモノの移動エネルギーが少なくてすむ環境負荷の少ない選択であり、かつ 住宅建築は個人ができる身近でとても大きな地域振興でもあります。また、地元で長く仕事を続けられているということこそが品質をおろそかにしなかった証拠ではないでしょうか。

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