R+から献本が届きました。 住まいの設計12月号、特集は、「ホッとする和の家、和の暮らし」です。 デジタル書籍という形です。 本や雑誌というのは、やは…
ある、大学の先生の自宅建設や改修などのご本人の経験を通じて 耐震のことや、環境と暮らしのこと、のお話をうかがうことが出来た。 その中の印象的な一言。 …
ネットをウロウロしていたら、涙の出るほど懐かしい写真を発見してしまいました。 私の母校、マキノ南小学校の旧校舎の写真です。 出典は、株式会社城南組>昔…
冷房の考え方 「ハードだけで究極のエコハウスを実現しようとするのは大間違い」 冷房に関しては、徹底的に日射遮蔽技術を盛り込んだものにしたい。 開口部の…
暖房の考え方2 床暖房するとすれば、太陽熱+効率のよい給湯設備を利用した 温水型からまず考えたい。 しかし、私は給湯を床暖房にまで利用することは反対だ…
暖房の考え方1 次はいよいよ暖冷房。やはりもっとも建築的な要素と関連が深いので、 いちばんおもしろい。 私は少し前から「間仕切り断熱」というような提案…
暖冷房の基本的な考え方 この答はいたってシンプル。「それぞれの家庭での必要給湯量や 給湯パターンに合わせ、最良の省エネになる設備を選ぶ」ということ。 …
太陽熱給湯との組み合わせ 現実的な話に戻ろう。 (でも捨てているお湯の熱を利用するという発想はかなりおもしろくて、 いますぐにでも真面目に考えるべきだ…
捨てているお湯を生かす ここでちょっと突拍子もないことを考えたい。「2050年」を見据えてのことだ。 給湯に関して、もっとも無駄になっているのは「捨て…
給湯は太陽熱利用基本に あとは用途別に順番に考えていこう。 ちなみに家電のエネルギー消費量がもっとも多いが、 これは建築的にはどうしようもないところな…
エネルギーをどう考えるか「生活時の環境負荷を減らす」 早速ではあるが材料がおよそ決まったので、次は「生活時の環境負荷」をどう減らすかに移りたい。 対象…
木造+コンクリート基礎を基本に 野池版「究極のエコハウス」 ● 定義 ・将来においても評価され、かついまの時代にも一定の影響力と現実性を持ち、 さら…
構造材以外も木材系で 構造材以外で「どんな材料がよいか?」を考えないといけないのは 「内装材」「外装材」「室内建具」くらいだろうか。 ここはとりあえず…
基礎はコンクリートで 他の材料として注目すべきは基礎に使うコンクリート。 その理由は単純で、使用量が多いからだ。では長期の視点、 たとえば国がCO2削…
構造は木造が基本 これを前提に構造材を考えてみると、 やはり木材のポテンシャル(環境インパクトの小ささとしてのポテンシャル)が高い。 木材でも加工の程…
「究極のエコハウス」考え方の手引き 野池 政宏(住まいと環境社) 将来においても評価され、かついまの時代にも一定の影響力と現実性を…
究極のエコハウス という文章が、 新建ハウジングエコハウス宣言2008秋という雑誌に寄稿されました。 もう一年前のことです。 エコということ全般に目を…
昨日、雨漏りのことを書いたらもう20年以上前のことを思い出してしまいました。 設計監理をした、3階建の建物。 独立して間もない頃で、思い入れもあった建…
おととい、ピックランドのメタセコイヤ並木を走っていたら、 目の前を2匹連れの、ニホンカモシカが横断してドキッとした。 きのうは、R303マキノから西浅…
未明の台風通過の朝から、2件の電話が入りました。両方とも、室内に雨漏りしているとのこと。 片方は、ログハウス、 このような横殴りの雨は、ログハウスの大…