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2009年10月11日

建物の真ん中のあたりの雨漏り(少し変わった雨漏りの経験)

昨日、雨漏りのことを書いたらもう20年以上前のことを思い出してしまいました。
設計監理をした、3階建の建物。
独立して間もない頃で、思い入れもあった建物なのですが、
完成してから、何度か、水漏れがするとのお電話。
3階建の鉄骨の建物で、2階の天井それも建物の真ん中あたりでの水漏れなので、
施工会社さんと、どこか給排水配管の欠陥か結露かと
天井裏をその度に見せていただくのですが、どうも原因がわからない。
何度目かの折にやっとわかった原因が、外壁の欠陥でした。
アルミサッシ出窓周りのコーキング不良から、建物内に雨水が浸入し、
その雨水が偶然、天井軽天地の凹型の中に
うまく入るようなルートが出来てしまっていて、
そのある一本の軽天地が樋のような役割を果たし、漏水箇所から遠く離れた
建物の真ん中のあたりのその軽天地の切れた部分から雨水が落ちていたのです。
外壁のコーキングの施工不良個所の修繕を終え、事なきを得たのですが、
完成してから数ヶ月間、何だかいつも胃の中に異物が残っているような、
いやな感じで過ごしたのを覚えています。
木造の建物の雨漏りは、原因と結果がわかりやすいことが多いのですが
鉄骨や鉄筋コンクリートの建物は、中々わからないことがあります。

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