暖房の考え方2-「究極のエコハウス」考え方の手引きNo.12
暖房の考え方2
床暖房するとすれば、太陽熱+効率のよい給湯設備を利用した
温水型からまず考えたい。
しかし、私は給湯を床暖房にまで利用することは反対だ。
繰り返すが、熱の配分はできるだけ分散型がよいからだ。
給湯量や給湯パターンの変化が大きくなるほど、そこには効率の
低下が生まれるだろうし、イニシャルコストが無駄になる可能性が
高くなる。「家庭内の配分をできるだけ分散型にする」。
このことは極めて重要な原則であると私は考える。
「究極のエコハウス」目次
◎「究極のエコハウス」考え方の手引きNO1
◎構造は木造が基本-「究極のエコハウス」考え方の手引きNO2
◎基礎はコンクリートで-「究極のエコハウス」考え方の手引きNo.03
◎構造材以外も木材系で-「究極のエコハウス」考え方の手引きNo.04
◎木造+コンクリート基礎を基本に-「究極のエコハウス」考え方の手引きNo.05
◎エネルギーをどう考えるか-「究極のエコハウス」考え方の手引きNo.06
◎エネルギーをどう考えるか-「究極のエコハウス」考え方の手引きNo.07
◎エネルギーをどう考えるか-「究極のエコハウス」考え方の手引きNo.08
◎エネルギーをどう考えるか-「究極のエコハウス」考え方の手引きNo.09
◎暖冷房の基本的な考え方-「究極のエコハウス」考え方の手引きNO.10
◎暖房の考え方1-「究極のエコハウス」考え方の手引きNo.11
◎暖房の考え方2-「究極のエコハウス」考え方の手引きNo.12
◎冷房の考え方-「究極のエコハウス」考え方の手引きNo.13