高月町渡岸寺国宝十一面観音立像
観音の里ふるさとまつり:門前市や大道芸など多彩な催し-6日/滋賀
という記事がありました。
高月町にある渡岸寺(どうがんじ)の観音さまは国宝の十一面観音立像です。
そしてその像は、
水上勉「湖の琴」、井上靖「星と祭」、土門拳の写真集、白洲正子「十一面観音巡礼」、
など多くの著名人の作品に取り上げられています。
少しプクッとしたへそを出したお腹の辺り、
少し重心を後ろに乗せてひねっている立っている姿勢
それらが、近代の作家の女性の裸のブロンズ像などよりも
もっと本当に生きている人間の本質を突いているようで、
妙にリアルでなまめかしい。
あまり、仏像には関心のない私ですが、
この仏様にはさすが「国宝」といわれるだけの何かを発しているように感じました。
井上靖関連
ザ・プリンス箱根-村野藤吾(MYブログ07/04/05)
関連MYブログ 15/10/12 高月町、向源寺 国宝十一面観音像
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