高月町、向源寺 国宝十一面観音像
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昨日(2015/10/11)は、まちネットの遠足で、
ローザンベリー多和田と高月の十一面観音像と、木之本の安念寺へ行きました。
今回初めて真横から十一面観音像を見ることが出来ました。
以前のお堂はそうなってなかったような?
聞いてみたら8年前に新しいお堂が出来たそうです。
以前のお堂は鉄筋コンクリート造の方形だった気がする。
火事には大丈夫かもしれないが、室内環境的には、
木造のお堂より悪いんじゃないかと思った気がした。
昨日お参りしたら、新しいお堂で、内部は、壁・天井ともキリの板で張り巡らされていた。
キリのタンスというブランドがあるように、
室内の湿度を自然と調整できるキリ板になっていて、
良いお堂に収まってよかったなと思った。
話がずれていってしまった。
十一面観音を真横から見た写真を買ったのがコレ。
白い線を入れてみた。
衆生を救おうと、右足から体を前に出そうとする、重心移動の瞬間。
このままは立っていられない、そんな、お心の動きが像に現れている、
真正面から眺めると、腰がくびれ、おへそを出し、少し体をひねっている。
生身の人間のお姿のよう。
仏像鑑賞は、そんな趣味ではない。どれもコレも、同じに見えてしまう、私であるが、
ここの観音様だけは、別格。
見るたびに、「いいなー」と思う。
国宝とは、そういうものだろうか。
◎MY過去ブログ 06/08/06 高月町渡岸寺国宝十一面観音立像
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