数奇屋建築の円錐形の屋根の外待合
滋賀県立大学,田の浦ファンクラブ滋賀サポートチームが関わっている震災復興プロジェクトlink
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滋賀県立大学、布野先生のface book 「Tanzania201112」を見て、
昔撮った写真を思い出して、引っ張り出してきました。
当時、とても印象に残った建物でした。
多分、西本願寺(飛雲閣周辺?)のお庭の外待合だったと思います。
同じような形ですけど、タンザニアのものとは繊細さは全く違います。
屋根面と化粧屋根裏が両方とも写真に写りこむということは、
野地の小屋裏にハネ木などの複雑な構造が隠されているかも知れない。
棟の納めは、陶器の鉢をひっくり返したような形で、ちょっと可愛い。
柱・梁ーサビ丸太(杉材)
垂木ー杉小丸太・白竹交互
小舞ー白竹
ヨシ化粧天井
屋根ーヨシ葺き
大津の設計事務所に勤めていた頃は、こんな仕上表で和菓子屋さんの
建物を書いていたこともありましたが、最近はとんとご無沙汰です。
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地域特性に造詣の深い地場の工務店や設計士を見直して頂ければと思います。地場で仕事が
完結すること自体、ヒトやモノの移動エネルギーが少なくてすむ環境負荷の少ない選択であり、
かつ 住宅建築は個人ができる身近でとても大きな地域振興でもあります。 また、地元で
長く仕事を続けられているということこそが品質をおろそかにしなかった証拠ではないでしょうか。
☆☆ とりあえず、ハウスメーカーを選択肢から外して、家作りを考えてみませんか ☆☆
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