軸組み計算って元となる数値の取り方が変?
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建築基準法の軸組み計算をしている。
今まで何の疑問もなく、2F床面積×係数、1F床面積×係数で、
必要軸組み長さを出していた。
吹抜の多い建物や、1Fに比べて2Fが極端に小さい建物に
実際にその数値を入れて計算していると、
どうも構造計算的に理屈に合わないようなきがしてきた。
今まで、何でこんなことに気付かなかったのだろう。
何十年も仕事をしていても、基準法といわれると、
それで思考停止になってしまう、実務者の性(さが)か?
構造計算なら
2F軸組みは、2F屋根面積×屋根荷重
1F軸組みは、(上部荷重)+(1F屋根面積×屋根荷重)+(2F床面積×2F床荷重)
で大まかにいうと外力が規定される。
それと同じ数値の取り方でやればいいのに、その方が理屈に合うと思った。
2F軸組みは、2F屋根面積×係数
1F軸組みは、(上部荷重×係数)+(1F屋根面積×係数)+(2F床面積×係数)
という感じで。
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地域特性に造詣の深い地場の工務店や設計士を見直して頂ければと思います。地場で仕事が
完結すること自体、ヒトやモノの移動エネルギーが少なくてすむ環境負荷の少ない選択であり、
かつ 住宅建築は個人ができる身近でとても大きな地域振興でもあります。 また、地元で
長く仕事を続けられているということこそが品質をおろそかにしなかった証拠ではないでしょうか。
☆☆ とりあえず、ハウスメーカーを選択肢から外して、家作りを考えてみませんか ☆☆
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