滋賀県立近代美術館再訪-屋外彫刻について
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滋賀県立近代美術館を再訪した。(10/10/24)
生誕100年特別展 白洲正子 神と仏、自然への祈り を見るためである。
実は、『かくれ里』や『近江山河抄』などという紹介がされていたので、
高島方面にも、ゆかりのある所があるのではないか?
という大きな期待があって行ったのだが、
その点に関しては完全に肩透かしを喰らった形となった。
展示自体は、ご本人の上質な感性が貫かれていて、それなりに面白かったのだが。
企画展示や常設展示を見に廻られ、渡廊下をそそくさと歩く人を見ていて、
この屋外彫刻も面白いのになー、と誰もあまり立ち止まらない渡廊下のガラス越しに
写真を撮ってみた。
中庭に鎮座しているカルダーのフラミンゴ 近代美術館の収蔵品データ
この美術館のエントランスの照明器具も、カルダーのもう一つの代表シリーズ
モビールに調子を合わせているように思われて仕方ない。
速水史朗の「Biwako’84」 近代美術館の収蔵品データ
会館当初から現代美術に造詣が深い乾由明氏らの収集方針が良くわかる、
面白いものが渡廊下のガラス越しに並んで見える。
関連リンク&MYブログ
◎滋賀県立近代美術館・公式HP
◎MYブログ 94/12/31滋賀県立近代美術館-日建設計(1994頃 訪れて)
◎MYブログ 06/07/10近代美術館でイサムノグチ展
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地域特性に造詣の深い地場の工務店や設計士を見直して頂ければと思います。地場で仕事が
完結すること自体、ヒトやモノの移動エネルギーが少なくてすむ環境負荷の少ない選択であり、
かつ 住宅建築は個人ができる身近でとても大きな地域振興でもあります。 また、地元で
長く仕事を続けられているということこそが品質をおろそかにしなかった証拠ではないでしょうか。
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