夏、羽ありやスズメバチの飛ぶ季節になりました
羽ありの飛ぶ季節になりました。
昨日も、お客様からお電話があり、家に羽ありが飛んでいるが、
シロアリが入っているかどうか見てくれないか、との相談を受けました。
現地へ専門業者と共に行ったのですが、特段今のところ問題はないとの事。
そこで、専門家に聞いた受け売りなどを。
1.この季節に飛んでいる羽ありは、シロアリではなく黒ありの方が多い。
この季節になると、沢山相談を受けるが、行って見ると圧倒的に黒ありの羽ありである。
2.シロアリは何処にでもいる。
特に林間の別荘地などは林自体がシロアリを含む多様な動植物の生態系である。
3.シロアリに犯されている場合は、地面から、蟻道(ギドウ)という筋が
基礎のコンクリートなどに付いているので、
床下や建物外部の基礎をちゃんと見ることが出来れば、意外と簡単に確認できる
4.家の回りにマキなどを置いておくことは、
外部からシロアリのエサがあると見せびらかしているようなものなので、
軒下やデッキ裏に置くのは止めた方がいい。
詳しくは、滋賀環境衛生(株)シロアリ防除工事に沢山写真入りで解説されています。
この会社は害虫駆除の専門業者で、
近頃ニュースでも話題に上がるスズメバチの駆除などもやってくれます。
滋賀環境衛生(株)害虫イロリロ防除工事
関連MYブログ
◎ 10/07/20マムシに咬まれた人の手
◎ 09/07/31エアコンが動かない
◎ 04/11/25先日、シロアリに関する講習会を受けました(H16.11.25)
追記) このブログの性格上、情報交換がリアルタイムである必然性は全くないと思いますので、
過去の記事に対してもコメントやTBを歓迎します。気軽に書き込みして下さい。
ブログランキング、ポチッと一つお願いします。
以下、私の仕事のコマーシャルです。
◎土地込み940万円のセカンドハウスのプランを作りました(インフォメーション08/04/02)
◎住宅・セカンドハウスは、随時ご案内(室内も)出来ます(インフォメーション08/02/11)
◎ほんだ建築トップページへはこちらから
地域特性に造詣の深い地場の工務店や設計士を見直して頂ければと思います。地場で仕事が
完結すること自体、ヒトやモノの移動エネルギーが少なくてすむ環境負荷の少ない選択であり、
かつ住宅建築は個人ができる大きくて身近な地域振興でもあります。
ハウスメーカーの保証。遠くの保証より、電話一本ですぐの距離にある工務店の方がレスポンス
がいいハズ。地元で長く続けられている会社はその辺の対応もしっかりしているものです。
ハウスメーカーを選択肢から外して、家作りを考えてみませんか。