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2006年5月3日

古建築への誤解?no3

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弊社では、住宅・セカンドハウスを、随時ご案内(室内も)致します  ◎施工事例
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20060502yahoo-news 東大寺で聖武天皇1250年御遠忌法要、という記事がありました。
その記事で少し横道ですが感じるものがあります。

古い建物は、立派である?そんなことはありません。
ちょっと考えれば誰でもわかることなのですが
現存する古い建物というのは、
その当時の、その建物の建築主が差配できる知力と労働力と財力
それを見事に結集できた建物だけが
時の流れに押し流されず、今に残っているだけのことです。

例えば、東大寺の建築主。
大仏は奈良時代のものですが、大仏殿は江戸時代に再建されたものです。
大仏殿は、何度か火災などの災害を受け、
一時は鎌倉の大仏のように雨ざらしになっていた時期もあります。
しかし、その度に再建されました。
東大寺を管理する教団は、当時も今もその建築主としての力を持ち続けているからです。
鎌倉の大仏も建立当時は、大仏殿の中に納められていました。
しかし、災害の後、再び建設されることはなく現在に至っています。
鎌倉の大仏を管理する教団が、
鎌倉幕府の弱体化と運命を共にした結果がその差に現れているのだと思います。

永続する「施主」という存在は、建物の価値とは別に建物を残すとても強いエンジンです。
そういう意味で「宗教施設」というものは社会システム的にも残りやすい。
逆にマイナスに作用するのエンジンは、例えば
今の人間の作り上げた資本主義経済という共同幻想が作り上げたバカ高い土地の値段。
村野藤吾の松寿荘(出光の迎賓館)丹下健三の赤坂プリンスホテルなどの、
立派な建物が、数十年もたたないうちに解体されてしまうのは、
建築を志したものとして、寂しさと矛盾のようなものが、交錯します。

200年後には、現代建築のどの建築物が、歴史的建造物となっているのでしょうか?

160403tera

(20160403 フリー写真素材から引用添付 及び 後半部分加筆)

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