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2017年6月14日
木造の番付、いろはにほへと・・・
おはようございます。
木造の図面を書いている。
プレカットでも、昔の大工さんの手板と同じように、XY座標を、いろはと数字で表す。
それに合わせて図面に番付を付けて行ったら
「いろは・・・うゐのおくやま」まで行った。私自身最大の木造だ。
大工さんの手板の番付と違うのは方向。
大工さんのつけ方は「下り番付」番号を上から下へ振ってゆく(のが多い)
いの一番が、右上。
プレカットの図面は「上り番付」番号をXY座標のように下から上へ振ってゆく、
いの一番(原点)が左下となる。
昔、何故だろうと思ったことがある。
そうだ、日本の書は、右上から書き始めるからだなー、と納得した。
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