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2015年7月26日

妄想国立競技場問題

住宅・セカンドハウスは、随時ご案内(室内も)致します  ◎実績詳細
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結局、プロジェクトマネージャーみたいな方がいなかったんでしょうね。
元々、コンサートなどのイベントに使えるように屋根付きにする、っていうのは、
高い維持費を少しでも楽にしたり黒字にしたりするための方便だったはず。
それが、建設費を弾いてみたら、
動く屋根もいる
室内化するから巨大空間の空調設備もいる
音楽用の音響設備もいる、
ということで、建設費も膨大になり、
維持費も黒字どころか、その設備維持負担で赤字になるかもしれない。

それがわかった時に、方便であった音楽イベント使用を
切り離して考えるべきだったんでしょうね。

大体、ドームコンサートなんていいですか。
豆粒みたいな歌手を巨大なプロジェクターで見るのって。
小さなホールで歌手の汗やつばを飛び散るライブをじかに見る方が
観客からすれば価値があると私は思う。
少し下世話な計算をすると、5.000✕5万人=2億5000万
そんな「イベンターの都合に合わせた商売」の片棒担ぐのに、
都倉俊一(国立競技場 有識者会議委員)さんなんかの意見を唯々諾々と受け入れて、
国が巨大な施設費の負担するのおかしい。

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笑い話程度のことですが、国立競技場考えてみました。
観客席スタンド裏をサブグラウンドにしたら、敷地内にそれなりに納まるのじゃないかな、
と、思いました。
そうすると練習する選手をみんなが上から見るギャラリーみたいなのも
出来るんじゃないかと思いました。
(下手なスケッチ上)
山手線の千駄ヶ谷のプラットフォーム東端に、国立競技場用改札を作り、
首都高を上から跨ぐと、300mくらいで、敷地西北角にたどり着く、
そこに集中的に各レベルからの入り口を設けて、
巨大なエレベーターで色んな観客スタンドレベルに入れるようにすれば
色んな入り口からのバリアフリーが
一度に実現するのではないかとと思いました。
(下手なスケッチ下)
マー、これぐらいのことは、もうすでに色んな賢い方が、
もっとスゴイこと考えてるんじゃないかと思いますが。
150726stm

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メディアって時々おかしなことを言う。
国立競技場設計白紙撤回問題 「責任の所在がわからない」??
JSCが進めてきたんだからJSCでしょう。
いくら、JSCが文科省の雇われ社長のような立場だったとしても、
事業主体であることには変わらない。責任の所在って、そこしかありえない。
そこのTOP(or事業遂行担当の最高責任者)に、責任をもって、
ちゃんと物事の経緯を説明させたらいいだけのこと、としか思えないのですが。
今から思えば色んな間違った横槍があったにしても、
その横槍を整理しきれなかったJSCに基本的な責任がある、
アタリマエのことだと思うんだけど。
JSCの組織図を見たら、理事長―新国立競技場設置本部 ってあるんだし。
新聞記者さん、そこの理事長さんか本部長さんに取材すれば
責任の所在、わかると思うんだけど、いかがでしょうか。
・山﨑雅男さん(新国立競技場設置本部長・元文科省官僚みたい)
・河野一郎さん(理事長・元スポーツ医学専門のお医者さんらしい)
というかたのようなんですが。
巨大組織でも、民間のトーシバはとりあえず結果責任を取らされるようだが、
官僚(ほぼ官僚?)は、やっぱり結果責任取らないのかなー。

毎度、似たようなことで、昔思ったことなどを。
MYブログ10/07/24 貴闘力の哀れと官僚の無謬性

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