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2007年12月23日
木曽馬籠 ・ 藤村記念館-谷口吉郎(1998/11 訪れて)
戦後間もない時期に建築学会賞を受賞した馬籠の藤村記念館に初めて行きました。
建築を勉強したとは見えない受付嬢が
「谷口先生の設計されたのは、塀と庭(正面のアイストップにある紅紫色一色の額を差して)
この扁額も先生の設計です。」 と説明。
久しぶりに「建築家」を感じました。
小さな額が、五十年の歳月を越えて伝えたその設計の質、今作業している設計の質、
ほろ苦く、しかしさわやかな刺激でした。
関連項目
歴史的観光の勝ち組・妻籠 (MYブログ07/03/29)
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