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天保山の手前の地下鉄の朝潮橋駅前には、大阪市中央体育館が見えました。
建設当時は、巨大な体育館の屋根を丸ごと緑化するということで
話題になった建物です。（設計：日建設計　竣工：1996年4月）
構造的には、屋根の上に1ｍもの厚さの土を載せるというバブリーな発想。
しかし、海岸の埋立地でほとんどまとまった緑地のないところで、
大きな緑が見えると、何だか心休まるものです。
写真の下の方は、グーグルの地図のコピー。
貴重な緑地というのが良くわかる感じです。

こうやって見ていくと、何がバブリーなのか？？、
確かにどれもこれも、普通の施設より単価的にも規模的にも
過剰っぽい投資であったことは思うのですが・・・・

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