ブログ
2011年11月12日
平常と異常との隣り合わせ(3.11after240日-04)
国道45号線は、仙台から三陸海岸をひた走り青森へと続く。
海沿いの道だが、私が今回行き来した南三陸町から気仙沼までは、
海岸線をなぞるようには走らない。
三陸のリアス式海岸を、入り江から次の入り江まで「峠を越える」という感じで
標高的に上下を繰り返しながら続いている。
そこを通ると、無事だった日常の景色と、津波に襲われた異常な景色とが
交互に繰り返されることになる。
そして、そのおおよその境にこの道路標識が立つ。
何だか新しい感じ。震災以前からあったのか、それ以後整備し続けているのか?
ただ、入り江部分の町や漁村の方が人口の集積地という感じで、
自然の野山の被災は、人的なもの比べて少ない。
海岸線や山の遠景、当然のことながら標高15~30m以上の地域は、
3.11がうそだったように、穏やかで落ち着いている。
◎(南三陸町の小さな海沿いの集落)田の浦ファンクラブ 応援ショップ
(NPO法人環人ネットと滋賀県立大学近江環人地域再生学座がサポート)
◎face book>20111105-8田の浦ファンクラブ滋賀サポートチーム
◎日本赤十字社・東日本大震災義援金のページ
=======以下は、私の仕事のコマーシャル===================
◎ほんだ建築トップページへはこちらから
◎住宅・セカンドハウスは、随時ご案内(室内も)出来ます(インフォメーション08/02/11)
========================================