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2011年1月5日

ウッドデッキ二題(その一)YKKのリウッド

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昨年の暮れに完成したウッドデッキを二つご紹介します。両方とも、10年ほど経っていました。
片方はほとんどメンテがなされていませんし、
もう片方はご自身で何回かは塗装されたようなのですが、
傷み方の程度に差はあるものの、屋根のない直接雨のかかる部分は、
双方とも、木部の腐れがみられました。

片方の方は、「木で作ってもまた腐ってしまう。」ということで
木粉含有の合成樹脂素材のものを使いました。
各社で同様の商品は出ているようですが、ほんだ建築では、昔からの取引の関係から
YKKのリウッドという商品を納入しました。

110103deck3.JPG

完成してからのお客様のお話では
「思ったより、本物っぽくて安心した」ということでした。
確かに、表面のザラザラ感や光沢のなさ加減は、中々のもので、
水に濡れた時などの色合いの変わり具合も本物の木に近いものがあります。ただ、

110103deck4.JPG 110103deck5.JPG

①木目がなく均質な材料であること
②それなりに配慮はして見えなくはしてあるのですが、取付け金物等は明らかに工業製品

という辺りは、本物志向からすると譲れない部分であるようなきがします。
また、今回の場合は床だけなのでそうでもないのですが、手摺などの部材を付け始めると、
もっと、工業製品っぽい雰囲気がし出しそうです。(カタログなどを見ていると)
大手メーカーが出している商品なので、一般の木よりも耐久性はあると思いますが、
合成樹脂系の素材ですので紫外線による劣化がどのようなものなのか?
と、思っています。実際の結果は10年後待って見ないとわかりません。

この建物はウッドデッキ改装の他にも、ログハウスの全面再塗装の工事もしました。
塗料は和信化学のガードラックという商品です。
このような種類の塗料では、キシラデコールというのが有名ですが、
滋賀県には日野町に和信化学の工場があり、
その営業マンの方が、塗料の相談に気軽に訪問してくださったりもしますので、
価格が同等の商品にしては少しリーズナブルであることもあって、
この会社の商品を使う事にしています。

◎まだまだ他にもデッキの改修事例(ほんだ建築>スタイル&パーツをみる>デッキ)

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地域特性に造詣の深い地場の工務店や設計士を見直して頂ければと思います。地場で仕事が
完結すること自体、ヒトやモノの移動エネルギーが少なくてすむ環境負荷の少ない選択であり、
かつ 住宅建築は個人ができる身近でとても大きな地域振興でもあります。   また、地元で
長く仕事を続けられているということこそが品質をおろそかにしなかった証拠ではないでしょうか。

☆☆ とりあえず、ハウスメーカーを選択肢から外して、家作りを考えてみませんか ☆☆
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