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2009年2月5日

娘の通っている高校の耐震補強工事が終わりました

先日、高校のPTAの納会がありました。
娘の通っている高校では、PTA役員は3年間、
娘(息子)の入学と同時に役員になり、同じように卒業するシステムです。
高校のPTAともなると、行事の計画が大変、
中々目新しい行事も出来ず、幹部の方は毎年大変そうです。

納会で一杯飲みながら、ふと思いついたことがありました。
それが、今年度行なわれた高校の校舎の耐震補強工事に関連したこと。
娘に言わせると、うるさくて足場などでうっとうしくなるのが終わってせいせいした、という感じ。
でも
その現場から、学ぼうと思えば学べるものは山ほどあるようなきがします。
地震の事、地震と法律の関係、耐震補強という意味、その原理
工事とはどのように進められるのか、生徒と工事関係の動線の分離、現場の労働安全関係の規則、
など様々なことを配慮した現代のモノづくりのシステム
県の工事発注のシステム、設計から入札そして工事への流れ、
国の予算と、この工事との関係(補助金やその全体的なスキーム) etc.

工事にかかわった、公務員・設計者・現場監督などの方なら
それぞれに、実体験に基づく面白い話が出来ます。
それが、高校生の大学や就職の進路を考える上で、また実社会の見方を感じてもらえる
とても良い教材のようなきがしたのです。
先生となる、県の職員さんや建設会社の現場監督さんなら、ちょうど生徒の親の年代
職業や仕事に誇りを持っている
昼間のパパ・働くパパ RCサクセション・パパの歌の歌詞から引用した詞)
を見てもらえる絶好の機会でもありそうです。
修学旅行へ行かなくとも本当の現地研修が出来る
(総合学習という言葉は高校のカリキュラムにはないのかもしれませんが)
よい機会だったのに、と。
中々講演会などの良いネタがないのですが、そんなのを利用すれば、
何か面白そうなことが出来そうな気がしたのです。。
お酒の席での、深くは考えていない、ホンノ思いつきです。

関連リンク
建築物の耐震診断・耐震補強(国土技術総合政策研究所)
公立学校施設の耐震化の推進(文部科学省)
学校の耐震化はなぜ進まないのか(ベネッセ教育情報サイト)
RC造の耐震補強(Taishin NET)
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かつ 住宅建築は個人ができる身近でとても大きな地域振興でもあります。   また、地元で
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