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2014年11月3日

建築系のTV娯楽番組に突っ込んでみる

住宅・セカンドハウスは、随時ご案内(室内も)致します(インフォメーション08/02/11)
実績詳細追加しました。
滋賀県立大学,田の浦ファンクラブ滋賀サポートチームが関わっている震災復興プロジェクト
◎ 私が設計した(高島の木の家づくり)モデルハウス無事 売約済みとなりました
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11/1のABCテレビ『日本の家&伝統建築SP』について、突っ込んでみる。(まとめ)
日本のゴールデンタイムという最もお金を使ってもいいプログラムのTVに、
建築に関わる番組にも関わらず「建築の知識」を持った人が、
番組をチェック(監修?)することもしないのだろうか?と思うのです。
それで、それを補足するものとして。
番組を見ながらのコメントUPをまとめて整理したものなので、
他にも、突っ込みどころいっぱいあったような気がします。

1.サグラダファミリアは、伝統建築ではありません。

19世紀に生きたガウディという建築家が、
放物線を元に考えだした近代建築の造形。独創の教会建築です。

2.茅(かや)と「ススキ」はちがいます。

茅というのは、
ススキやヨシなど日本の草葺の屋根に適合している屋根素材の総称という「建築用語」であって、
植物の種を特定する用語ではない、が正しいと思うのですが。

3.板倉構造の説明は、視聴者に誤解を与えそうです。

木より現在の断熱材の方が、数倍の断熱性能があります。
断熱性・気密性については、当時の技術としてはそれなりに考えられていた?かな
(私は建築生産性や立派にしようという心意気、という方が正しいのではないかと思う)、
現代の住宅生産が直面している気密性や断熱性とは、ケタが違う話だと思う。
柱上のスキマについても、
その解説の文言自体は間違っていないのかも知れません。しかし、
それを今の住宅などの建物に敷衍できるような思い込ませは方には納得がいきません。
「住宅」が、完成した時点で「欠陥のない商品」として送り出さなければならない
現代のがんじがらめの建築法規の中では、相容れない考え方です。

4.縄接合や、足元のピン接合が、柔構造や免震って、誰がそんなこと言ってるの?

屋根面部材の変形を許容する接合を、柔構造というのは
多少そう言ってもいいかもしれない。
しかしそれは、それを目的としたものではなく、
あくまで、時代と場所の制約の中で、建築生産合理性の帰着点というのが、
正しい考え方だと思う。
合掌柱の足元のピン接合が、免震というのは「とんでも」解釈、
百歩譲っても、その中に、「免震構造」のヒントをインスピレーションする
奇特な人がいるかかもしれない、程度の話ではないかと思う。

5.屋根の反りは、日本建築独特のものではありません。

大工さんの素晴らしい技術はそうなのですが、
屋根の反りは、日本建築の特徴というよりも、東洋建築(中国発祥の)特徴でしょう。

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はじめて家をと考えている方へ『打合せをうまく進めたい』

地域特性に造詣の深い地場の工務店や設計士を見直して頂ければと思います。地場で仕事が完結すること自体、ヒトやモノの移動エネルギーが少なくてすむ環境負荷の少ない選択であり、かつ 住宅建築は個人ができる身近でとても大きな地域振興でもあります。また、地元で長く仕事を続けられているということこそが品質をおろそかにしなかった証拠ではないでしょうか。

☆☆ とりあえず、ハウスメーカーを選択肢から外して、家作りを考えてみませんか ☆☆
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