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2006年6月25日

普請道楽

昨日、新規のお客さんのお宅にお伺いしました。玄関から和室に通されてびっくり。

庇の柱は北山丸太、束石はサビ色の付いた鞍馬のゴロタ石
玄関の敷居は、白御影、ちゃんとレール溝が彫られ。柱の柱脚も銅板が巻かれる丁寧な仕事。
中へ入ると、内部が御影石の磨き、尺五寸×二尺五寸大の大きなものが敷き詰められ、
沓脱(クツヌギ)は、白御影のビシャンたたき、これは床の石よりの尚一層きめが細かく上等そう。
式台は、肥松(コエマツ)の一尺八寸程の一枚物が、小口を玄関に向けて並べて張ってある。
八帖の和室は、桧柱に、造作材・建具は赤杉、敷居はタガヤサン(鉄刀木)か?
天井が、二尺巾の秋田杉中杢の底目天井
畳縁は薄い鳶色(トビイロ)単色
一間半の床と違い棚、脇柱は北山の面皮
床板が、床脇と通しの三尺×一間半、一枚物の肥松板目、
一尺程下がった所にある床柱は、オーストドックスに北山の天然絞り
カマチは春慶のくすんだ呂色、床畳が紋縁の龍鬢表(リュウビンオモテ)
床脇の違棚は、小口の柾目がきれいに通った肥松の一枚物
書院の板も同じく肥松。
縁側の障子は腰付きの摺り上げ障子で、
腰の部分も桟が横繁(ヨコシゲ)に入って障子紙が貼られている。
縁側が、北山の磨き丸太の縁桁(エンゲタ)の上に、北山小丸太のまばら垂木、
杉のヘギ板天井。

と、高級な材料ばかりがサラット使われている、上品な現代風の和室。
少し、知識を披露したのですが、
しかし、
こんなの落語で聞いたことがあるなーと思って、今ネットで調べたらすぐ出てきました。
「牛ほめ」の中で、普請道楽の旦那を持ち上げる画策をする一節でした。

私は落語のような状態ではなく、身の引き締まる思いでしたが。

関連項目 
底目天井という仕上は?(MY1ブログ07/05/24)

 

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