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2008年11月21日

深夜電力というエネルギー

自立循環型住宅研究会のフォーラム報告02

昨日の続き、自立循環型住宅研究会のフォーラム資料の抜粋。

D深夜電力利用の問題

とくに我々を悩ませるのが価格の安い深夜電力利用をどう考えるべきかというテーマです。
代表的な意見をあげてみると次のようになります。
・深夜電力利用は原子力発電を容認しまた建設の助長につながる
(トータルの消費電力が多くなる電力会社の経営方針に載ってしまうことになる)
・現実に電力がつくられているのだから、それを捨てるべきではなく積極的に利用すべき
この「どちらにも一理ある」ように思える意見をどうとらえるべきなのでしょう?
理想的な回答は
「ベース供給力となっている原子力発電が不必要になるほど電力需要を少なくするか、
もしくは別の発電方法でこれを補う」 というもののように思えます。
しかし、先にご紹介したように国は原子力への依存度を高める政策をとっています。
とすれば、現実主義者の立場を取るなら、
深夜電力は利用すべしというのが答えになるのでしょう。ただし、その前提は
原子力発電が抱え持つリスクを覚悟するという気概が必要だということです。
今の段階では、
そうした気概を意識化させるような政治家が出てくることを願うしかないように思えます。
我々の立場としては、
電力を含むエネルギー消費量を少なくするような家づくりを行うしかないのかもしれません。
もう一つ付け加えておきたいのが、プラグイン自動車のことです。
すでにプラグインハイブリッド車は現実のものとなり、
プラグイン電気自動車も近い将来登場する気配です。
こうした自動車の割合が増えてくれば、深夜電力の状況が一変する可能性があります。
そこには確実に電力に対するニーズが出現し、
それによって深夜電力の料金も大きく変化する可能性を否定できません。
政治的配慮によって、深夜電力は安く維持させるということも考えられますが、少なくとも
我々は深夜電力が現状のままで推移しない可能性があるということを知っておくべきでしょう。
(需要と供給のバランスという経済原則から価格が上昇しても何らおかしくない)
(カッコ内は私の追加書込みです)

以上が、資料の抜粋です。
最後に突然自動車の話が出てきたのですが、
個々の家庭のトータルのエネルギー消費を考える上では、
住宅に使用するエネルギーのほかに、自動車を使用するエネルギーというものが
大きなファクターを持っているのだそうです。
そのような観点からこの研究会の環境家計簿というソフトにも、
電力・ガス・灯油などの他にガソリンの使用量という調査項目がありました。
そのあたりの観点からの考察だと思います。

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