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2018年7月30日

滋賀県が新生美術館計画凍結に、今建てんでもええんちゃうかと思う

「滋賀県が新生美術館計画凍結」のニュース

今建てんでも、東京オリンピック後、必ず建設不況の時代が来る。
その時にやればええんとちゃうやろか。それまでの間に、
出前学芸員講座・出前美術展・現地見学会など、休館中にと考えられたと思われる
面白い企画を「新生美術館」の自家薬籠中のこなれた企画にされればいかがかと思う。

◆近江商人には「お助け普請」という言葉もある。
「お助け普請」の効果●「藤野四郎兵衛の難民救済事業●
公共の「投資的支出」は、すべからく「お助け普請」
何年迄にではなく、景気の状況によって「今着手」って判断すればいいのではないか?
今回の県の判断は、後日良かったといわれるんちゃうかなー。

◆以下は、私が若い頃設計に関わって、
不況と言われていた時期に自社ビルを建てはった、
京都の「京都らしい企業経営者」さんの、記憶に残る言葉です。
建物を建てる時期(大局編)
好況な時期というのは基本的にインフレ、お金の価値が下り、物の価値が上がる、
物が高こうなるっちゅうことです。
今は不況、物の価値が下り、お金の価値が上がります。つまり物が安うなってます。
だから今大きな投資をするんです。
好況でぐっすり儲けて貯めておいて、不況の時に使う。
これが上手にお金を使うということです。
理屈で考えれば簡単そうどすけど、それがなかなかでけまへン。
好況の時はうかれて、いまやっとかんと乗り遅れる、てな気分になりますし、
不況のときはなかなか用意できしまへン、先立つモンが。

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