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2018年4月8日

JR新旭駅前パブリックトイレ完成

◆先日の京都新聞に私が設計監理したパブリックトイレが載りました。自分が設計した建物が写真入りで新聞に載るのは、初めての経験です。素直にうれしい。樽野工業 とりわけHさんほんまにお世話になりました。
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◆ホームからの全景
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◆しかし、こういうのって設計者に取材ないんやなー。平面形状に曲線を使ったもので、色々皆さんにご苦労をおかけしました。設計屋がデザインにかぶれて変な形にした、って思われるのも何なので、コンセプトの図面などを。今の駅前広場の形をリスペクトしてる感じ、わかっていただけると思う。
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◆駅前出たところ、モニュメントを中心とした軸線がわかる写真
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◆既存の立派な看板が建物に隠れず視認できることがわかる写真
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◆ピクトグラムは平面も得意なTさんのデザイン。高島なので農夫風の男女のサイン、これは次回のマキノのトイレでも使う予定。丸いマークは、新旭なのでカバタの池に水が落ちる波紋を抽象化しているんだけどこれは誰にもわからんと思う。
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◆中はいたって普通(女子トイレ)
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◆中はいたって普通(男子トイレ)
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◆高さも、大きな「新旭駅」の看板に邪魔ならない。これは、あんまり意図したことでもなかったのだが。
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◆素材は、公共なので基本的に壊れない・傷みにくいが基本。市からの仕様もRC造、タイル・モルタルなどで仕上げる。
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◆屋根はガルバリウム鋼板、破風もガルバリウム鋼板で包む(木より長持ち)
軒天は、ケイカル板を使わずに杉の15mm(叩いても割れない)
鉄骨は出来るだけ隠す(ホコリもたまるし、錆も出てくる)
露出する柱は、亜鉛メッキのままで化粧(錆びずに長持ち)
舗床だけが、つぎはぎになったのが心残りなんですが、これはコストの関係で。いつか、ほかの凸凹してるところも合わせて全面改修されることを期待して。
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◆屋根、高島は、カバタなど水にかかわりが深いということで、紺色にしました。新旭駅のプラットフォームから見ると「こうも見えるなー(文字書き込み個所)」と、こじつけ・後付けです。(笑)
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