哀・人と防災未来センター
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昨日今日と家族旅行で、神戸・姫路方面へ行きました。
神戸市の阪神淡路大震災記念人と防災・未来センターへ訪れました。
それぞれの展示ブースにおられた、
震災の実体験を持つ中高年の案内ガイドの方々の説明が、
どの展示物より、迫真の事実を私たちに伝えてくれました。
それらの人々、又は実体験を持つ人がガイドに携われる数十年後までは、
この博物館は存在意義を持ち続け、
情報を発信し続けることが出来るのではないか、と感じました。
設計は、昭和設計㈱、展示設計はどこかわかりません。
瀟洒で洗練された現代的な建築物と展示方法は、その展示内容とかけ離れていて、
私は少し違和感がありました。
こういう種類の建物なら、髙﨑正治氏や、亡くなられましたが毛綱毅曠氏のような方の
デザインの方がしっくり来るような気がしました。
外壁をフレームレス・ポイント支持の強化ガラスで覆うより、
もっと、彼らの作るマッスを感じさせるデザインとテクスチャーの建物の方が、
こういう用途の建物には似つかわしいような・・・
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地域特性に造詣の深い地場の工務店や設計士を見直して頂ければと思います。地場で仕事が
完結すること自体、ヒトやモノの移動エネルギーが少なくてすむ環境負荷の少ない選択であり、
かつ 住宅建築は個人ができる身近でとても大きな地域振興でもあります。 また、地元で
長く仕事を続けられているということこそが品質をおろそかにしなかった証拠ではないでしょうか。
☆☆ とりあえず、ハウスメーカーを選択肢から外して、家作りを考えてみませんか ☆☆
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