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2014年7月11日

とある建物の寿命が伸びた

(2014)7/19(土)高知県「木と人・出会い館」塩田館長さんの講演会
住宅・セカンドハウスは、随時ご案内(室内も)致します(インフォメーション08/02/11)
実績詳細追加しました。
滋賀県立大学,田の浦ファンクラブ滋賀サポートチームが関わっている震災復興プロジェクトlink
私が設計したモデルハウスが売り出されます(高島の木の家づくりCM)
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一抹の寂しさと、少しの喜びと。こんなお葉書を頂いた。あれから20年か。

このお葉書を頂くきっかけが、
ここのペンションの新たなオーナーとなる方からのお電話。
久しぶりに建物にお伺いした。
少し雨漏りしたところはあるが、ほとんど変な改造もなく、建設当時のママ。
少しのイメチェンだけで、基本的にはこのまま使っていくとのこと。
水回りはどうなっているだろうと浴室を覗く。
FRPの大型バスは少しくすんでいるものの、
部屋自体は掃除が行き届いていて、新築当時のキレイなママ。
新オーナーも、
「20年経っているとは思えません。大事にお使いだったと思います。」
とのこと。
住宅でもないこのような商業施設は、普通は、中々こうは行かない。
たいがいはスクラップアンドビルト、
更地にして新たな事業が行われる場合がほとんどだろう。
様々な良い人の巡り合わせがあってのことではあるのだが
それなりに力を入れて当時設計した建物が、時を経ても使えて、
ほとんどそのままの形で再出発。
それは何だか少し嬉しい出来事でもある。

そうそう「最後の雪」のこと教えていただいとのは、ここの奥さんでした。
MYブログ 最後の残雪(12/05/19)

それなりに上質な設計をすることが、時の流れにも耐え使われ続ける。
これも、エコなことの一つなのではと、手前味噌の感想を持ったのである。

原発ゼロの夏だそうです。
皆さんエコな夏にしましょう。
my office 積算冷房日数 03 積算暖房日数 00 from 2014/5/1

140710pensjon

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ほんだ建築工事進捗ブログ
はじめて家をと考えている方へ『打合せをうまく進めたい』

地域特性に造詣の深い地場の工務店や設計士を見直して頂ければと思います。地場で仕事が完結すること自体、ヒトやモノの移動エネルギーが少なくてすむ環境負荷の少ない選択であり、かつ 住宅建築は個人ができる身近でとても大きな地域振興でもあります。また、地元で長く仕事を続けられているということこそが品質をおろそかにしなかった証拠ではないでしょうか。

☆☆ とりあえず、ハウスメーカーを選択肢から外して、家作りを考えてみませんか ☆☆
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