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2006年7月15日

住宅用火災報知器

先日、講習会がありました。
法律の改正などに追いついていくために、毎年一回恒例になっている行事です。

消防法の改正により、滋賀県では、
新築の建物については、6月1日から住宅用火災報知器の設置が義務付けられました。
湖南地域では、平成21年6月から、
それ以外の滋賀県では平成23年6月から、既存の住宅にも義務付けられます。

寝室と階段に煙感知式の装置を取り付けなければいけません。
火災というと、台所のように思いがちですが、実際には、寝室で知らぬ間に、
ということの方が多いみたいです。

装置は、電池式で天井に一つ付けるだけのものから、
外の防災防犯機器と組み合わせた、総合セキュリティー装置になっているものまであって、
千差万別です。

お値段は、最も簡単な電池式のもの(感知器と警報器が一体になっている)で、
(家電量販店で一個2~5000円)
これが、4~7個位必要になります。

これだと、誰でもビス一本で取り付け可能です。
電池式は、いざとなった時に電池が切れていた、
などという笑い話にもならないことがありかねませんので、
新築の場合は電気工事で配線工事をしてもらった方がいいのかな、と思います。
機器自体は、電池式の物とそんなに値段は変わりませんが、工事代が必要になります。
総合セキュリティー装置となると、家によっては施工込みで100万円以上する
事もありそうです。

「消防署の方から・・・、火災警報器が法律で義務付けられました・・・」
などと消火器の販売と似たような手口で、法外な値段の訪問販売がおこりそう
なので
一般の方に「気を付けて下さい。」とお伝え下さい。
と、講習会で消防署の方からも説明があったので、ここに書いてみました。

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