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2013年9月9日

佐川美術館再訪04

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屋外の佐藤忠良の彫刻。

私は、佐川美術館の収蔵品が殆どピンとこない。

今、収蔵品は、佐藤忠良、平山郁夫、樂吉左衞門、の三氏のものがほとんど。

それらは、あまり関連付けることが出来ない。
美術的意図を持って収蔵した、というより、
現代的に評価の固まった方の、美術的資産価値として、間違いのないものを、
単に集めた、というような感じがする。
だから、企画展で余程面白そうなものでもない限り行きたいとは思わない。

佐藤忠良さんの作品群は、いくつかはドキッとするものがある。
しかし、こんなに沢山頭部の彫刻が並んでいても、と、思ってしまう。

平山郁夫さんの何処がいいのか、未だにわからない。
あの絵なら、写真か、実物を見に旅したほうが、余程面白そうだ、と思ってしまう。

茶道のことは全く門外漢なのだが、縁が凸凹して口がうまく付かなそうな茶碗が
並んでいると、本当に良い「茶碗」なのだろうか?
自由な作陶というのとは違うんじゃないだろうか?と、思ってしまう。

また、作家のコレクションというのなら、作品群が作家の歴史・変遷を見るというのなら、
それも面白いのだが、そうでもない。同じようなものばかりつまらない、と思ってしまう。

コレクションとして思い出すのは、
旧安宅コレクションを集めた、東洋陶磁美術館を始めて見に行った時のこと、
そして、今の滋賀県立美術館の開館当時の、現代美術作品
(今も入れ替えながら常設展示されている)を見た時のこと、

そういう感動は、佐川美術館にはない。(あくまで個人的な感想です)

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土地込、940万円のセカンドハウスのプランを作りました(インフォメーション08/04/02)

地域特性に造詣の深い地場の工務店や設計士を見直して頂ければと思います。地場で仕事が
完結すること自体、ヒトやモノの移動エネルギーが少なくてすむ環境負荷の少ない選択であり、
かつ 住宅建築は個人ができる身近でとても大きな地域振興でもあります。   また、地元で
長く仕事を続けられているということこそが品質をおろそかにしなかった証拠ではないでしょうか。

☆☆ とりあえず、ハウスメーカーを選択肢から外して、家作りを考えてみませんか ☆☆
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