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グランフロント大阪をウロウロ04

うめきた広場（デザイン監修・安藤忠雄）階段クローズアップ

タイル状の石？から水を落とす。
フロスト処理されたテンパライトガラス（強化ガラス）の手すり壁。
上端は安全対策のためかゴム状の部品が取り付けられている。
安藤忠雄「設計」なら、ガラス天端面取り加工だけで終わる？

そして、手すりのパイプの黒い亜鉛メッキ仕上げ？

メッキ処理独特の模様は付いているのだが、変わった色だな―
と思ってパチリ。
後からビルの中に入ると、柱型や梁型、鋼製の建築部品に、
同じ仕上げの材料が大量に使われていて、
グランフロント大阪、パブリック部分の仕上の
通奏低音的に使われている材料のよう。
初めて見るせいもあるのか、それなりの高級感・質感も感じる。
町工場・工業の町「大阪」というイメージも欲しかったのだろうか？

階段踊り場のステップの床の鋲はシルバー。
（バリヤフリー関係の法規で設置は必須）
とてもパブリックな場所なんだから、
ここはデザインより安全性優先で
黄色やオレンジでもいいんじゃないか、と思いました。

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