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2012年12月29日

男の書斎考

滋賀県立大学,田の浦ファンクラブ滋賀サポートチームが関わっている震災復興プロジェクトlink
≒100%高島産の木と高島の職人による家づくり モデルハウス開店中です(設計監理担当)
安土城博物館企画展、暮らしが生んだ絶景
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男は、誰にも邪魔されない自分のテリトリーで、一人になりたいらものしい。

よく新築住宅で、小さいけれども書斎がほしい。
などと、お父さんが意見をいうと、お母さんに却下されたりする。
憧れのマイホーム、大概はお父さんの給料を当てにした長期ローンというのが相場なのだが、
中々そのオーナーであるお父さんの意見は通らない。
ちっちゃな書斎、お金と家族の要望を生かして、それで最後に残った少し
オーナーとしては以外と寂しいというかミジメな要望、
それが「ちっちゃな書斎」だと思っていた。

ところが、それは間違いだと最近気づいた。
というか、お客様との打ち合わせの中で気付かされた。

一方は、もうすぐリタイヤが見えてきたアウトドアライフが大好きな方。
個室が欲しいというので6帖くらいの部屋を作っら、
「これは大きすぎる、造り付けの机の向うに外の自然の木立の景色見える、
そして、その場所から手が届くような感じで、反対側には壁一面に本棚があればいい。」
とのこと。

もう一方は、新婚の方。
といってもお仕事にかまけて少し婚期が遅れたがしっかりされている35ぐらいのご主人
「モデルハウスめぐりしたんですが、
寝室から、壁のような扉とは分からないような出入口から入るちっちゃな部屋があったんですよ。
窓もいらない、ネットがつながってDVDなどが見られる設備さえあればいい。」

立て続けにお客様から、小さい部屋の希望を聞かされ、
一つの謎が解けたような気がした。
「男」っていうのは、いつまでたっても、少年の時に憧れた
「隠れ家」というか「秘密基地」っていう感じの所がほしいんだ。
そういうと、自分自身も4.5帖の下宿にこたつ、
あっちへ転がれば衣服、こっちへ転がればギター、少し手を伸ばせば本に手が届く、
誰にも邪魔されない部屋でのそんな学生生活が、以外と快適だったりした。

少しラグジュアリーな椅子(座る場所)、
手の届く範囲の廻りには、自分の趣味が埋め尽くされている、
そんな場所が、理想の男のプライベート空間のようだ!?!

男は、誰にも邪魔されない自分のテリトリーで、一人になりたいものらしい。

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地域特性に造詣の深い地場の工務店や設計士を見直して頂ければと思います。地場で仕事が完結すること自体、ヒトやモノの移動エネルギーが少なくてすむ環境負荷の少ない選択であり、かつ 住宅建築は個人ができる身近でとても大きな地域振興でもあります。また、地元で長く仕事を続けられているということこそが品質をおろそかにしなかった証拠ではないでしょうか。

☆☆ とりあえず、ハウスメーカーを選択肢から外して、家作りを考えてみませんか ☆☆
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