LDK吹抜の、室内空気循環がうまくいった。
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この前の土曜日は、木の家モデルハウスの当番。
午後半日、少し実験のようなことをしてみました。
写真にある煙突のようなパイプが、室内空気循環用のパイプ。
吹抜の最上部、パイプの先端にに、シロッコファン(PANASONIC FY-10CG1)を付けている。
風量が144m3/h。
1FLDK+吹抜で室の気積が91m3、吹抜に接続する6帖二部屋を足すと138m3
LDKだけだと、約1.5回転/h、6帖をたすと約1回転/h 空気が回転するはずである。
今日の外気温が6から8°C。
2階で温度が21~22℃ 1階で温度が22~23℃
エアコン付近で、24~25℃ アルミサッシの枠の部分が15~16℃ ペアガラス内側は19℃。
換気扇を回すと、そこそこ良い感じの温度環境になった。
普通は、2階のほうが温度が高くなるはずなのだが、それが低いのは、
2階に木製の室内建具が多く、区切られている廊下などからすきま風が入るせいかと思った。
狙い通りという感じで、何だか嬉しかった。
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地域特性に造詣の深い地場の工務店や設計士を見直して頂ければと思います。地場で仕事が完結すること自体、ヒトやモノの移動エネルギーが少なくてすむ環境負荷の少ない選択であり、かつ 住宅建築は個人ができる身近でとても大きな地域振興でもあります。また、地元で長く仕事を続けられているということこそが品質をおろそかにしなかった証拠ではないでしょうか。
☆☆ とりあえず、ハウスメーカーを選択肢から外して、家作りを考えてみませんか ☆☆
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