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2011年11月10日
コンビニは必要なものを売る(3.11After240日-02)
売れるものを売るのがコンビニ。
喪中はがきの印刷・和花(仏花)・絆Tシャツ、などはここだから多くの需要があるというもの。
一般的生活なら、個々の人間が人生で幾度かある悲しみやがんばり、
それをここでは、地域の人みんなが一時に背負ってしまった現実。
コンビニの商品からもそれが垣間見られる。いたわしい・・・。
地元では、コンビニは相当アテにされてるみたいです。
元々あった土地が、ほとんど荒野になっていても、コンビニだけは開店していて、
車が、しょっちゅう出入りしていました。
かなり早い時期から開店していたとのこと、コンテナハウスを流用。
新しいの2題、プレハブユニット形式。
しかし、大資本だから、大きな駐車場にアスファルト舗装をし、名前もわかっているから、
新規開店でも入りやすい。
こうして多分、地元の高齢者がかろうじて支えていた、小売業が次々と廃業になりそう。
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