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2006年3月17日
定期報告
「特殊建築物」不特定多数の人が利用する建物で建築基準法に定められている建物。
の、定期報告の業務を受託しました。建築基準法に定められている。
変な仕事です。
建物のあそこが、ココが建築基準法に違反している、違法な改造があった、
又は、建設当時違反でなかったものが、現在の法律には適合していない(既存不適格)
などと調べて、建築主本人とお役所に報告する。
料金は、建築主から頂くこととなる。このこと自体、不自然な気がする。
建物を適切に維持管理するのは建築主の義務。でも・・・
お金払うんだから、直さなくてもいい報告書作れっていわれそうにおもいません?
思い返すと、消防の査察は、消防署が来て、査察結果を建築主に送付している。
これには、費用負担はない。その方が、感情的には納得のいくところ。
同じように現場を見るなら、消防査察で、建築も一緒に確認するとかできないのかなー。
多分、検査対象が違うって言われそう。
でも、消防の方も建築についてそこそこの知識は持っているはずだと思うんだけれど。
愚痴と駄弁になってしまいました。
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