大阪ショールームめぐり
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昨日は、ショウルームをハシゴ。
午前中は、サイディングの現物見本を見に、京橋のパナソニックのショールーム。
午後からは、新しく出来た梅田の阪急ビルの20Fにある、TOTO+ダイケン+YKKAPのショールームへ。
お客さんに提案するサイディングの種類がどうもカタログの写真だけでは、感じがつかめない。
午後からのお別の客様との打合せは決まっていたので、
一度それなら現物が揃う所で確認した方が早い、
ということで、ケイミューの商品があるるパナソニックのショールームに行く事にした。
最近は、LIXILに代表されるように、建材関係の会社の合従連衡が激しすぎる。
ケイミューという聞きなれない名前も、
昔のクボタと松下電工双方のサイディング部門が一緒になって出来た、新しいブランド。
色々探しながらリアルな木目柄を見ていると、似たような商品が重複している。
案内の方に聞いてみると、こちらは元クボタの工場の製品、こちらは元電工の工場の製品、
とのこと。
厚みは同じだが基本的な断面形状が異なっている。ブランドは統一されても、中味の統一は道半端という感じでした。
ついでに、LIXILはというと、
それぞれにダブっていた商品系列を、
バス・水廻り関係は、INAXに、キッチン関係はサンウェーブに生産を集約しているようです。
また、ショールームをLIXILで統一して、乱立気味だったのを経費節減のために減らしていってる、
という感じです。
そのLIXILに対抗しているのが、TOTO+ダイケン+YKKAPのグループ
それぞれの商材のトップブランド同士が組んだ感じ。
他の建材会社関係の合従連衡に、トップブランドというだけでは、うかうかしていられない、
という感じなのでしょうか。
梅田阪急ビルの合同のショールームのように、こちらも、統一したショールームの再編をやっているようです。
行って感じることは、
やっぱり、ショールームは近場の小さい所で済ますよりも、それぞれの企業が作る大型お店の方が断然いい。
住宅の部材に関してはほぼ、あらゆる商材を確認することができるし、お客様にも、納得感があると思う。
ただ、基本的には住宅用なので、
少し一般部材をアレンジしてなどと考えたい部分については、
どのメーカーのショールームも展示が少ないのが、ちょっと物足りない。
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地域特性に造詣の深い地場の工務店や設計士を見直して頂ければと思います。地場で仕事が
完結すること自体、ヒトやモノの移動エネルギーが少なくてすむ環境負荷の少ない選択であり、
かつ 住宅建築は個人ができる身近でとても大きな地域振興でもあります。 また、地元で
長く仕事を続けられているということこそが品質をおろそかにしなかった証拠ではないでしょうか。
☆☆ とりあえず、ハウスメーカーを選択肢から外して、家作りを考えてみませんか ☆☆
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