捨てられないもの、残したいもの02
よろしければ、MYブログご訪問のよしみでポチッと一つお願いします
=======================================
今しているセカンドハウスの工事で、面白いと感じていることがある。
お客様の持っておられる家具と家そのものを残して、リフォーム。
家具は、昭和な感じの、ステイン塗装、残したいと思われるだけあってしっかりした造りだ。
とりあえず、家具は残す、それに合うインテリアを考えよう。
写真右のガスレンジも使い慣れている、ということで再使用。
キッチンメーカーに問い合わせたら、今のキッチン天板の開口と同じなので、
新しいキッチンセットの中に組み込めるとのこと。
建物は軽量鉄骨のセキスイハウス(S50くらい)、
天井裏へ上がってみると、懐かしいような軽量鉄骨のトラスが
黒く塗装された鉄骨はそんなに錆びていない。これを化粧にしよう、
あるものから、どんどん発想を膨らませる事になりました。
改装は、解体してみないとわからないことが多い、そこが面白いともいえます。
こういうことを、丁寧にすることが、新しい住宅への愛着にもつながるのではないかと、
良く考えて作業しています。
=======以下は、私の仕事のコマーシャル===================
◎ほんだ建築トップページへはこちらから ◎ブログランキング
◎ほんだ建築工事進捗ブログ 滋賀咲くBlog 内の会社のブログ
◎ はじめて家をと考えている方へMYブログ08/09/08-みんな打合せをうまく進めたい
◎土地込、940万円のセカンドハウスのプランを作りました(インフォメーション08/04/02)
◎住宅・セカンドハウスは、随時ご案内(室内も)出来ます(インフォメーション08/02/11)
地域特性に造詣の深い地場の工務店や設計士を見直して頂ければと思います。地場で仕事が
完結すること自体、ヒトやモノの移動エネルギーが少なくてすむ環境負荷の少ない選択であり、
かつ 住宅建築は個人ができる身近でとても大きな地域振興でもあります。 また、地元で
長く仕事を続けられているということこそが品質をおろそかにしなかった証拠ではないでしょうか。
☆☆ とりあえず、ハウスメーカーを選択肢から外して、家作りを考えてみませんか ☆☆
========================================