滋賀のセカンドハウス・別荘のほんだ建築

琵琶湖に別荘・セカンドハウスを建てるならお問い合わせ

  • 建築家ほんだの考え
  • 施工事例
  • 建築の流れ
  • 一般住宅について
  • ブログ
  • マキノ地域情報
  • 遊休別荘の宿泊施設トータルサポートサービス リ・コテージ

ブログ

ブログ
  • 本田明ブログ
  • マキノ地域情報ブログ
  • スタッフブログ
  • 工事進捗ブログ
2008年7月4日

まだ続く海津の鬼瓦(海津町歩き06)

仕事が詰まるとどうしても滞りがちになります。
さて、家紋や水という文字以外に、散見される図柄は、玉(水玉)や雲のが模様です。

080621tama02.jpg
代表的なよくある玉(たま)の模様です。
玉というのは、神道の形で身近な所では、神棚に供える「水玉」も同じ形をしています。
五穀豊穣・子宝にも恵まれる、と民間伝承されていますが、元々の由来はどうもわかりません。
玉、勾玉(まがたま)、御霊(みたま)、御魂(みたま)、根っこは全て同じような気がするのですが・・・

080621tama01.jpg
玉が三つ、ランランランという感じに楽しく配置されています。

080621kumo03.jpg
雲柄の鬼瓦、同じ形はありませんが、イメージ的にはよくあるスタイルです。
屋根の雲柄は、空に近いというイメージがあるのでしょうか。

080621kumo05.jpg
上の角の部分の雲が目のようで、ちょっと仮面ライダーの悪役に出てきそうなイメージの形です。

080621kumo04.jpg
巴瓦に雲と波、珍しいようなそうでもないような・・・

080621kumo02.jpg
立派な雲柄です。鬼瓦に使われていたものを流用したようで、大きさがアンバランスなきがします。

080621kumo01.jpg
これも少し変わった雲柄、俵屋宗達の風神雷神のような、勢いのある形です。

関連MYブログ
08/07/14丁寧な心ある改修や修繕(海津町歩き09)
08/07/12動かぬ動物?達(海津町歩き08)
08/07/10鬼瓦LAST(海津町歩き07)
08/07/04まだ続く海津の鬼瓦(海津町歩き06)
08/06/29家紋の鬼瓦はたくさんあります(海津町歩き05)
08/06/28家業繁栄を願う鬼瓦(海津町歩き04)
08/06/27「水」という文字が多い鬼瓦(海津町歩き03)
08/06/26変り種の鬼瓦(海津町歩き02)
08/06/25海津町歩き01

追記) このブログは過去記事に対するコメントやTBを歓迎します。気軽に書き込みして下さい。
ブログが活性化することが、当事者としてありがたい事であると同時に
このブログの性格上、情報交換がリアルタイムである必然性は全くないと思うからです。
ブログランキング、ポチッと一つお願いします。banner2.gif にほんブログ村 地域生活ブログ 滋賀情報へ

以下、私の仕事のコマーシャルです。

土地込み940万円のセカンドハウスのプランを作りました(インフォメーション08/04/02)
住宅・セカンドハウスは、随時ご案内(室内も)出来ます(インフォメーション08/02/11)
ほんだ建築トップページへはこちらから


地域特性に造詣の深い地場の工務店や設計士を見直して頂ければと思います。地場で仕事が
完結すること自体、ヒトやモノの移動エネルギーが少なくてすむ環境負荷の少ない選択であり、
かつ住宅建築は個人ができる大きくて身近な地域振興でもあります。

ハウスメーカーの保証。遠くの保証より、電話一本ですぐの距離にある工務店の方がレスポンス
がいいハズ。地元で長く続けられている会社はその辺の対応もしっかりしているものです。
ハウスメーカー
を選択肢から外して、家作りを考えてみませんか。

TOPへ