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2008年6月27日

「水」という文字が多い鬼瓦(海津町歩き03)

鬼瓦には、火事の災厄から逃れると言う意味を込めて水と言う文字を書かれることが多い。
今日は海津にあったそんな鬼瓦を三点。

080621onimizu03.jpg
読みやすい水と言う文字が書かれています。

080621onimizu02.jpg
本格的建築ではない、倉庫や庇などの建物や建物の部分に使われる鬼瓦には
垂破風(たれはふ)と呼ばれるこのような形式の瓦があります。
大きな工場でしか瓦が作られなくなってからは、姿を消した形の瓦の一つです。

080621onimizu01.jpg
これは、鬼瓦に良く使われる水という文字の草書体(行書体?)です。

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完結すること自体、ヒトやモノの移動エネルギーが少なくてすむ環境負荷の少ない選択であり、
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ハウスメーカーの設計。カタログ選びに終始するようなシステム化された設計、設計ってそんなモンじゃないと思うのですが。とりあえずそこを選択肢から外して、家作りを考えてみませんか。

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