琵琶湖環状線、半年
琵琶湖環状線のダイヤになってから半年がたちました。
敦賀まで新快速が伸び、
マキノにも日中には一時間に1本新快速が止まるようになりました。
湖西線マキノ駅のダイヤ
今まで乗客は滋賀県人ばかりだったのですが、マキノから乗ると
「あのぉ」という福井弁独特のイントネーションの会話が周囲で飛び交ったりしています。
関西弁の「あのう」は ゜\。 _。 福井弁は。 /゜\。
ちょっと湖西線の車内の雰囲気も国際的になってきました。
といっても越前・若狭・近江の三国ですが、
今までの湖西線で車内の雰囲気が変わるのを感じるのは小野駅でした。
そこまでの乗客は、いなかの人っていう感じが大多数ですが、
小野駅からは、英字新聞を読む人、お年寄りの女性でも割烹着より
スーツやワンピースの首元にスカーフの方が着慣れているという感じの
アッパーミディアムの都会の雰囲気が車内にかなり入り混じってきます。
話が横にずれていくんですが、電車内の雰囲気のこと
例えば東京、
新幹線から山手線に乗り換える。車窓と平行した都市型の車両で、
いい年をしたおっさんまで、「・・・しちゃってさー」「・・・しちゃってねー」
などと、関西人の私からするとむずがゆくなるような東京弁が飛び交うところへ入って、
あー、東京に来たと実感します。
遠くからの旅行から帰ったときは、重い荷物を持って湖西線に乗り込む。
4人ガケの座席の車内から、滋賀弁が聞こえてくると帰ってきたなー、もうすぐ家
という安堵感が生まれます。
話がどんどん横にずれていくんですが、違う土地へ行った実感、国内では方便(言葉)
外国も言葉は当然なんですが、「におい」が違うような気がします。
外国に降り立ったとたん、どれもこれも現代的国際空港なのに、
なぜか空気の「におい」が違っていて直感的・動物的に異国を感じます。
そんなことないはずなんですが、韓国へ降り立つとキムチのにおい、
シンガポールは、暑く甘ったるいトロピカルフルーツのにおいがしたような気がしました。
外国は何が違うのかはわかりませんが、とりあえず空気に交じっている物質が違っていて、
それを鼻や肌で、直感的に感じます。
話を一番最初に戻して、湖西線。
近頃は、飲酒の規制も厳しくなって、今津や安曇川で会合のあと、
ビール1本でも、駅前に車を乗り捨てて電車で帰り、
早朝にまた電車で車を取りに行ったりして、JRを使ってもいます。
マキノ駅で切符を買わないと、マキノのダイヤは増えないそうなので、
なるべくマキノで切符を買いましょう、それも往復で。
JR湖西線&マキノ駅前関連
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