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2013年1月14日

1月14日は、私の住む集落、知内のどんどや

安土城博物館企画展、暮らしが生んだ絶景
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今日(1/14)は、私の住む集落・知内のどんどやである。

近年私は、御札やしめ飾りの他に、
年末年始に整理した年賀状やいらなくなった名刺なども、ここで一緒に燃やすことにしている。
以前から、人の名前の入ったものをポイポイとゴミ箱に放り込むのが、いい気分ではなかった。
何かいい処分方法はないかと思っていた。
ふと「どんどや」で燃やしたら、とヒラメイテからは、それが習慣になっている。

私が子供の頃は、どんどやを造るのが、子供の役割だったが、
最近の少子化で、今は大人が作っている。

今年は雪がないが、子供の頃の思い出では、
このどんどやの日はいつも雪があったような記憶がある。
(お正月に雪はあったりなかったりだったが)
冷たいあかぎれの手で、河川敷の竹を切り、雪の中をみんなで引きずって運ぶ。
わらは、近所の農家をリヤカーでまわり調達する。
当時は砂浜が敷地で、
スコップで四隅と真ん中の5本の太い竹を立てる場所を深く掘り、それぞれに立てる。
その後周囲に細い竹を立てて囲いをして中にわらを積む。
毛糸の手袋もすぐグショグショになる。ゴム長靴も動いているうちにすぐに雪が入ってしまう。
外での雪遊びでも同じ事。
そんなだから、当時の子供は、みんなあかぎれの手やしもやけの足だった気がする。
寒い中の重労働で嫌だったのと、以外と立派にできた達成感と両方の思い出がある。

関連MYブログ
◎08/01/15 どんどや

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地域特性に造詣の深い地場の工務店や設計士を見直して頂ければと思います。地場で仕事が完結すること自体、ヒトやモノの移動エネルギーが少なくてすむ環境負荷の少ない選択であり、かつ 住宅建築は個人ができる身近でとても大きな地域振興でもあります。また、地元で長く仕事を続けられているということこそが品質をおろそかにしなかった証拠ではないでしょうか。

☆☆ とりあえず、ハウスメーカーを選択肢から外して、家作りを考えてみませんか ☆☆
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