1月14日は、私の住む集落、知内のどんどや
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今日(1/14)は、私の住む集落・知内のどんどやである。
近年私は、御札やしめ飾りの他に、
年末年始に整理した年賀状やいらなくなった名刺なども、ここで一緒に燃やすことにしている。
以前から、人の名前の入ったものをポイポイとゴミ箱に放り込むのが、いい気分ではなかった。
何かいい処分方法はないかと思っていた。
ふと「どんどや」で燃やしたら、とヒラメイテからは、それが習慣になっている。
私が子供の頃は、どんどやを造るのが、子供の役割だったが、
最近の少子化で、今は大人が作っている。
今年は雪がないが、子供の頃の思い出では、
このどんどやの日はいつも雪があったような記憶がある。
(お正月に雪はあったりなかったりだったが)
冷たいあかぎれの手で、河川敷の竹を切り、雪の中をみんなで引きずって運ぶ。
わらは、近所の農家をリヤカーでまわり調達する。
当時は砂浜が敷地で、
スコップで四隅と真ん中の5本の太い竹を立てる場所を深く掘り、それぞれに立てる。
その後周囲に細い竹を立てて囲いをして中にわらを積む。
毛糸の手袋もすぐグショグショになる。ゴム長靴も動いているうちにすぐに雪が入ってしまう。
外での雪遊びでも同じ事。
そんなだから、当時の子供は、みんなあかぎれの手やしもやけの足だった気がする。
寒い中の重労働で嫌だったのと、以外と立派にできた達成感と両方の思い出がある。
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◎08/01/15 どんどや
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