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2008年4月4日
氏神さんの行事、勧学祭
少し前になりますが、3/30の日曜日に
氏神さんである唐崎神社にて、勧学祭がありました。
勧学祭とは、地区の氏子が小学校に入る時に、その学業成就を祈願する行事です。
今年は、女の子が2人だけ。
祭典の間中、冷たい拝殿の藁座におとなしく座っていてくれていて、かしこいなー
と思ってしまいました。
私の同級生は地区内で10人、もう4,5年前の団塊の世代の方だと20数人もいたそうです。
直会(ナオライ)でも、
「年寄りばっか多くなって若いもんいんわ」
「(マキノ)南小は14人、(マキノ)西小は7人のクラスになる」
と寂しい話ばかりになってしまいました。
とにもかくにも、この行事を最後に、
知内区の区長代理者(庶務幹事のような役回り)と唐崎神社の氏子総代の役を
不慣れで至らぬところもたくさんあったかと思いますが、
一年間勤め終えることができました。
ハウスメーカーのAD広告、新聞の全面広告、モデルハウス、チラシ、分厚いパンフレット、
立派な社屋。それらの費用の合計はどれ程でしょう? ある住宅会社の決算をネットで見ると
(原価/売上)が72~75%、建物代金の1/4は、その広告等の経費や利益になる計算です。
とりあえずそこを選択肢から外して、家作りを考えてみませんか。
地域特性に造詣の深い地場の工務店や設計士を見直して頂ければと思います。
地場で仕事が完結すること自体、ヒトやモノの移動エネルギーが少なくてすむ環境負荷の少ない
選択であり、かつ住宅建築は個人ができる大きくて身近な地域振興でもあります。
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