2012.2.13在原積雪160cm
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高島市マキノ町在原は今年も大雪。
今年は一時孤立して自衛隊の応援を要請したり、
この前は川ばた総務大臣も視察に来られたり、いつも、大雪のとき話題に上る場所です。
そこに住んでいる親戚が、バリアフリー改造をするというので、行って来ました。
自宅の裏庭に箱尺を建てていた親戚は
「160cmや、一番多いときで220cmやったわ。
昔は、踏分け道やから、そうでもないけど、
このごろは(車を通すように)下からのけるから、余計多いように見える。
まあ大変や。
S58・59の大雪から20年くらいは少なかって少しは楽やったけど、
H18豪雪以降、また毎年のように多いわ。
こう、気候にも波みたいのもんがあるんかな~。」とのことでした。
集落の中央を流れるのがたつた川。これも、在原業平に由来するのか?
在原業平の百人一首では、
千早(ちはや)ぶる 神代(かみよ)もきかず 龍田川(たつたがは)
からくれなゐに 水くくるとは
で、からくれない(唐紅)のようなきれいな紅葉に水面が埋め尽くされているのだが、
ここでは、除雪で排雪された白い雪のトンネルの下を水がくぐっている。
融雪装置のある道は路面が見えている。赤い紐をつけたポールは、道幅を示している。
という感じの、雪景色でした。
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