2009高島の春の新緑
新緑の季節です。新旭の針江浜では、湖岸の潅木が芽吹いてきました。
最近よく行き来する道なのですが、倒木が、爬虫類のように見えて
いつも気になっていたので、その場所の写真にしました。
その部分のクローズアップです。
今津の北仰浜(キトゲハマ)では、ハマダイコンの花が咲いていました。
真ん中に小さく見えるのが、西国札所三十番宝厳寺のある湖上の信仰の島、竹生島です。
このハマダイコンの群落というのも、地元では見慣れた風景なのですが、
「高島市海津・西浜・知内の水辺景観」保存活用事業報告書によると、
・・・琵琶湖の砂浜は、全国で唯一の内陸部における海浜植物の集中分布地として、
植物地理学上きわめて重要な存在であるが、
湖周道路の整備等にともなって、砂浜を埋め立てて多くの都市公園やオートキャンプ場などが
建設されたうえ、他の場所から持ち込まれた砂で養浜工事が施され、
もともと生育していた海浜植物が下敷きになって姿を消してしまって例が少なくない。
ハナヒルガオやハマダイコンは、現在でも琵琶湖の砂浜に比較的広く生育しているが・・・
ということだそうで、海辺でない所で、砂浜の植物があるのは琵琶湖だけだそうです。
そして、その琵琶湖の海浜植物の中にはいくつかの絶滅危惧種があるのだそうです。
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