高島市の堤さんの遺産は?
週末に自分のブログの、精査・ランキング登録の修正・動作チェックなどを繰り返していたら、
こんなことは長くは続かないと思いますので、この際にちょっとニュースネタなどを。
先日京都新聞で、下記の記事がありました。
(ニュースは、すぐリンク切れになってしまうのでコピーします)
彦根プリンス、売却先決まる 。近江鉄道、東京のホテル経営会社に
近江鉄道(彦根市)は29日、同市松原町の彦根プリンスホテルを
ホテル旅館経営会社「スタディー」(東京都)に、
高島市マキノ町の国境スキー場を旅館・外食事業会社「マックアース」(兵庫県)に売却する、
と発表した。売却額はいずれも公表していない。
スタディーは、関東を中心にホテルや旅館など約20施設を経営。
2005-06年には西武グループの伊豆箱根鉄道(静岡県)から、
旧松崎プリンスホテルと大仁ホテルの2施設を買収した。
彦根プリンスホテルは鉄筋10階建てで、客室102室とレストラン、宴会場などを備える。
スタディーは08年3月1日から運営し、社員66人の雇用を引き継ぐ。
近江鉄道の桑原良太取締役管理部長は「これまでのかかわりから、
安心して任せられると判断した」と説明。
スタディーは「従来通りの営業を続けながら、特に婚礼に力を入れたい」とコメントを発表した。
一方、国境スキー場を08年1月上旬から営業するマックアースは、
兵庫県のスキー場内宿泊所や奥琵琶湖マキノパークホテル(高島市マキノ町)などを経営している。
スキー場経営は初めて。
一ノ本達己社長は「地域と一体となって営業していきたい。地元の雇用拡大も考える」と話す。
近江鉄道は観光事業のリストラ策として、
すでに箱館山スキー場をジェイ・マウンテンズ・グループ(東京都)に売却、
さらに福井和泉スキー場(福井県大野市)の売却先を探している。
堤さんの証券取引法違反に端を発した西武グループのリストラは、
高島にも少なからず影響を与えています。
近江鉄道経営だった箱館山・国境の西武系のスキー場はどうなるのかと心配していましたら、
何とかそれぞれ、別の会社に売れ口が決まったようで、今年も例年通り営業が続きそうです。
うちの近所にあるもう一つの高島にある西武系の施設、奥琵琶湖プリンスホテルは、
そのまま存続するようです。ちょっと聞きかじっただけで不確かな話ですが、
ホテルの方はグループの中でも系列が別なので資産売却の対象にはなっていないのだそうです。
ただ、今までは、スキーとのパック宿泊が、国境と箱館山の両方であったみたいですが、
国境スキー場の方は、
マキノにマキノパークホテルという宿泊施設を経営しているマックアースが買収したので
そちらとセットになるのではないかと思います。
ホームページを見ると、
奥琵琶湖プリンスホテルのスキー宿泊プランに箱館山とのセットプランが載っていますので
箱館山スキー場との提携関係はそのまま存続するのではないかと、思いました。
箱館山スキー場を経営するのは、
奥美濃の高鷲スノーパーク他数ヶ所のスキー場を経営している東京の会社だそうです。
ともあれ少しヤキモキしましたが、ここ高島では、西武系の大きな施設で閉鎖される所は一つもなく、
ホッと一安心というところです。
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