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2014年3月4日

滋賀県高島市安曇川町 上御殿遺跡発掘調査

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遺跡発掘調査現地説明会、なるものに行ってみました。
滋賀県高島市安曇川町 上御殿遺跡発掘調査。

文化財課の方に聞くと、マニアみたいな人もおられて、遠方から駆けつけられ、
顔見知りになる方もおられるとのこと。意外とたくさんの方が、熱心に説明を聞いておられた。

一通り、説明が終わって、一休みされている専門員の方に質問。

周りの溝と木棺跡はわかったのですが、その間の不定形な形のくぼみは何?

あれは、近現代の農耕の跡。もう少しずれていれば、
今回発掘できた木棺も破壊され、わからずじまいだったかもしれません、とのこと。
現地へ行ってみなければわからないナーと、得した気分。

140302iseki1

この場所は、調査が終わると、写真の左側の川の拡幅工事で、壊されてしまう。
記録と遺物だけが保存されることになるらしい。

下の写真、左が、その日の見学会の木棺跡。
2.5~3寸厚の側板と天板があって、底板はない、上下の小口は、石や粘土で塞がれていた、
赤い顔料が残っていて、木に塗られていたのであろう。とのこと。
右側が鴨川を挟んで向う側にある鴨稲荷山古墳の石棺、
見事に彫り上げられた家型の石は、奈良二上山の白色凝灰岩でできていて、
多分、それがここまで運搬されたのだろう、とのこと。

140302iseki2

また、一休みされている専門員の方に質問。

大会社の社長さんと、2,3人の会社の社長さんくらいの違いですかね?

との問いに、「そう、いやもっと違うかもしれません。」とのお答え。

その後、プレハブの建物の中で遺物を見学。展示物の中に直径2mmくらいのガラス球が一つ。

こんなもん、よく見つけますねー、との問いに

木棺の中から見つかったんです。木棺とわかっていたので、細かく調べます。

これがあったということは、首飾りみたいなものがあって、
盗掘されてしまっていた、っていうことですか。

いや、発掘の状態から見て、盗掘はなかったと思われます。
多分これくらいしか入れられなかった、ということだろうと思います。

ショベルなどのいろんな道具がある中で、
竹串(串かつなどに使うもう少しおおぶりなもの)がたくさん置いてあった。

これ何に使うんですか?

これで、木棺の中を発掘するんです。
木棺とわかってからは、ショベルも使わず、竹串で掘り進んで行くんです。

何だか、気の遠くなる作業だな、と思いました。

文化財の専門の方って、みんな聞くと楽しそうに、いくらでも答えて下さいました。

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地域特性に造詣の深い地場の工務店や設計士を見直して頂ければと思います。地場で仕事が完結すること自体、ヒトやモノの移動エネルギーが少なくてすむ環境負荷の少ない選択であり、かつ 住宅建築は個人ができる身近でとても大きな地域振興でもあります。また、地元で長く仕事を続けられているということこそが品質をおろそかにしなかった証拠ではないでしょうか。

☆☆ とりあえず、ハウスメーカーを選択肢から外して、家作りを考えてみませんか ☆☆
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