滋賀のセカンドハウス・別荘のほんだ建築

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2006年7月9日

嘉田新知事とマキノ町知内

嘉田新滋賀県知事が誕生しました。ご活躍を期待します。

ところで、ご本人のモノ、コト、ココロの環境論 嘉田由紀子ウェブサイトを見つけました。
略歴の1982年の項をご覧下さい。「マキノ町知内と出会う。・・・」とあります。
知内は、私が生まれ育ち、そして現在「ほんだ建築」がある場所です。
当時、琵琶湖研究所の研究員として、
漁業と農業が営まれていた琵琶湖岸の小さな集落である知内を、「水と環境と地域社会」を
テーマとする研究のフィールドワークの現場として選ばれたのだと思います。
そしてその作業は、御本人が略歴で書かれているくらいですから、
それなりのインパクトがあったのではないかと思います。

知内にはチョグラ(帳倉?)と呼ばれる、三帖ほどの大きさの古文書を収めた倉があります。
その中にわけもわからず雑多に放り込まれていた古文書が、
嘉田先生の調査にて(その後それを端緒として続いたのかもしれない)、
現在では内容毎に箱にまとめられて収納されています。
その古文書には、江戸時代初期からの文書が残され、
当時の、水争いの様子や個人の税の支払高なども記されているそうです。

そんなことで知内には、
嘉田先生に、直接聞き取り調査などで会っている方が何人もいると思います。
当時、知内区の(自治会)役員であった亡父は、後にこんなことを言って自慢してました。

学芸員の聞き取り調査の折、琵琶湖の水質悪化の話題になった。
「琵琶湖の水が生活排水で汚れるのは、当然の帰依や。
上水道を引いた時に、下水も一緒にせんかったからや。
入り口が、栓ひねるだけで、便利でいくらでも使かえるようになってしもぅたら
今迄、吸い込み(生活排水を地中へ浸透させる装置)でいけてたもんが、
いけんようになって、側溝や川に流し始めてしまう。
人間、便利になったら使こぅてしまうもんや。
口に入る事考えるときに、尻(ケツ)の始末も考えとくのが物の道理や。
何で、ちゅう程のことでもあらへんやろ。」
地元では田舎での下水道など考えも及ばない頃のことです。
学芸員の方は、この後何度かの再訪の折、
「いつもこの話が、「目からうろこ」だった、とゆうてたわ(言うてたわ)。」

嘉田先生のこのフィールドワークの成果は、下記の本の一部となってまとめられています。

有名人に少しでも(かすっていても)、ゆかりがあるということを自慢してみました。

 

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