施工事例
Ns邸増改築
DATA
- 所在:
- 高島市マキノ町
- 設計期間:
- 2022年11月~2023年1月
- 施工期間:
- 2023年2月~4月
セカンドハウスとして購入された、鉄骨造2階建ての住宅の増築、改修をしました。
薪ストーブを設け、人が多く集まれるようにリビングを広げたいというのが施主の要望でした。
既存建物はハウスメーカーの鉄骨造で1992年に竣工。
増築に伴い、LDK等のメインの部屋の内装も一新しました。
また、ソーラーパネルを載せるということもあり、傷んでいた屋根はガルバリウム鋼板にてカバー工法を採用しました。
リビングを延長するように薪ストーブを置くために三角形
10㎡以下という制約で、いかに広く感じるようにするか考えながら進めました。
薪ストーブは壁から離隔が必要で、少なくとも1m×1mはスペースを要します。
そうするとリビングが物理的、視覚的に狭くなります。
そこで、薪ストーブを壁との離隔距離を考慮した三角形に増築したスペースに納め、LDKは四角いスペースを保ったままにすることで、広く感じるようにしました。
2階居室は三角形部分のみ床面積は増えましたが、壁を1面撤去しバルコニーができ、テラス戸にしたことで、外の景色を取り込み、広く感じるようになりました。
薪ストーブを設け、人が多く集まれるようにリビングを広げたいというのが施主の要望でした。
既存建物はハウスメーカーの鉄骨造で1992年に竣工。
増築に伴い、LDK等のメインの部屋の内装も一新しました。
また、ソーラーパネルを載せるということもあり、傷んでいた屋根はガルバリウム鋼板にてカバー工法を採用しました。
リビングを延長するように薪ストーブを置くために三角形
10㎡以下という制約で、いかに広く感じるようにするか考えながら進めました。
薪ストーブは壁から離隔が必要で、少なくとも1m×1mはスペースを要します。
そうするとリビングが物理的、視覚的に狭くなります。
そこで、薪ストーブを壁との離隔距離を考慮した三角形に増築したスペースに納め、LDKは四角いスペースを保ったままにすることで、広く感じるようにしました。
2階居室は三角形部分のみ床面積は増えましたが、壁を1面撤去しバルコニーができ、テラス戸にしたことで、外の景色を取り込み、広く感じるようになりました。
床 | 無垢フローリング ㈱ウッドワン ピノアース6mm |
壁 LDK | 漆喰塗装 ローラ塗り |
壁 2階居室 | ビニルクロス |
天井 LDK | 漆喰塗装 ローラ塗り |
天井 2階居室 | ビニルクロス |
サッシ | 樹脂サッシ YKK APW330 Low-Eペアガラス |
内窓 | 樹脂サッシ YKK プラマードU Low-Eペアガラス |