滋賀のセカンドハウス・別荘のほんだ建築

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施工事例

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ID邸

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    解体前

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    解体中

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    解体中

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    耐震補強も同時に行いました 構造用合板を張ったり、 火打梁を新しく入れたり

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    工事中 床と天井には断熱材を入れました

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    パイン材の素材感を活かし、明るい印象になりました  奥の引違い戸の奥は1畳分の収納もあります

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    新しくしたI型キッチンL2550とカップボード 隣の洗濯室に繋がる開口を新たに設けました

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    リビングからキッチンを見る キッチンの照明はダウンライトにしたので、ホコリや油、虫が入らないため、面倒な掃除が必要ありません

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    造付けのテレビ台と棚もし猫が爪とぎをしてもボロボロにはなりにくいように、扉も無垢材を使った既製品にしました

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    ワークスペース 構造的に必要な部分の柱を取り替え、その柱を利用したデスクと吊棚 右側には天井まである可動棚を造付けに 左側の壁にはキャットステップがあり、猫が吊棚まで登っていきます

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    既存のサッシにはペアガラス樹脂製内窓を新設 アルミサッシは熱の出入りが大きい部分ですので、取り込む光は変えることなく断熱を期待できます

DATA
所在:
高島市今津町
設計期間:
2020年7月~
施工期間:
2020年10月末~11月末
キッチンとリビングを1室改修させていただきました。
元々は昭和40年代に建てられた木造2階建の住宅。
20年ほど前にシステムキッチンを入れた際に小上がりの畳の間などを洋風フローリングに改修。
そういうこともあり、廊下とリビングや、リビング内に小上がりがあったりと、床の高さがまちまち、猫の爪とぎで建具はボロボロに…
改修にあたり、お施主様のご要望としては、

・対面型キッチンに
・明るい雰囲気
・デスクワークをするスペース
・キャットステップ

などがありました。
キッチンの仕様や間取りは事前にしっかりと決めておき、解体をしながら補強する場所や細かい納まりを考えていきました。
造作家具はどれも用途をそれぞれお聞きしながら設計しました。

壁・天井は一般的な塩ビクロス
猫がいたずらしても大丈夫なように、床板と腰壁は無垢のパイン材
今回の改修では、1部屋の中で、

・床をフラットにしてバリアフリーに
・耐震改修(構造用合板や火打梁)
・断熱改修(床・天井に断熱材、サッシにペアガラスの内窓を設置)
・新たな動線
・新しいキッチン(IHコンロは再利用)
・間取りや使い勝手を考えた造作家具

といったこと要望をお聞きしながらさせていただきました。
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