唐崎神社 社務所

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BEFORE 1969年に建てられた旧社務所 右に写るのは境内で一番古い1827年築の拝殿
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外観 外部の木材は大工さんがきれいなもの選別して下さった
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板間 コストの関係もあり、流し台は既成品
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和室 躯体はプレカットですが、内造作の敷居鴨居廻縁は「伝統工法」に近い手間のかかる大工仕事 天井は杉突板
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和室 畳の紋は旧社務所に似た柄を選びました
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押入 旧社務所の備品をすべて計測し、納まるように中段を高くしました
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障子の引手は、旧社務所の引手を使用しました
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玄関 物入は胡床の寸法に合わせて棚板の高さを決め、下部は下駄箱に 扉の面材は米松柾の突板
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恵比寿様を拝むのに適した高さに奉安台(下は収納に)を設置 濡縁左の袖壁は、この辺りの風の強さを考慮して設けました
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厳粛な上棟式を執り行いました
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知内区の皆様のご寄進による建物 工事期間中に建物の説明会を行いました
- 延床面積:
- 44.72㎡(13.5坪)
- 構造階数:
- 木造平屋建
- 施工期間:
- 2018年3月~6月
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設計 ほんだ建築
大工 KOYU
電気 中川電工
給排水 ナカガワ電設
左官 古川左工
屋根 坂口瓦店
建具 野崎建具
畳 松見畳店
屋根
銀黒三州瓦
外壁
焼杉板t=10縦張
一部漆喰塗
建具
YKK フレミングJ
濡縁
杉板t=30
断熱
天井 グラスウール16K t=140
外壁 グラスウール16K t=100
床 スタイロフォームt=50