滋賀県立大学ぶらぶら04(PLANTEC編)
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昨年(2009)9月から、滋賀県立大学の近江環人という社会人講座に通っている。
滋賀県立大学は、内井昭蔵をマスターアーキテクトとして
・センターゾーン(Aブロック)-坂倉・滋賀設監共同設計事務所
・環境科学部(Bブロック)-大江匡/PLANTEC
・交流センター/人間文化学部棟(Cブロック)-浦辺設計
・工学部/体育館(Dブロック)-長谷川逸子・建築計画工房
がそれぞれ設計されたそうです。日本の有名な建築家(設計事務所)ばかりです。
今日は、その中で、大江匡/PLANTECの設計されたあたりを
学部の管理・中央棟は、大きなアーチ型の屋根がかかっています。
そして、それぞれをうねった廊下で繋げています。その内観と外観。
廊下の天井は亜鉛鉄板の小波、いわゆるトタン。
でもどうやって吊り上げているのかわかりませんが、下からは釘頭などは見えていません。
その辺が、やっぱり、素材は超ローコストでも扱い方が違う。
そして、所々に、ドーム型のミーティングルーム棟が、配されています。
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地域特性に造詣の深い地場の工務店や設計士を見直して頂ければと思います。地場で仕事が
完結すること自体、ヒトやモノの移動エネルギーが少なくてすむ環境負荷の少ない選択であり、
かつ 住宅建築は個人ができる身近でとても大きな地域振興でもあります。 また、地元で
長く仕事を続けられているということこそが品質をおろそかにしなかった証拠ではないでしょうか。
☆☆ とりあえず、ハウスメーカーを選択肢から外して、家作りを考えてみませんか ☆☆
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